近所のお友達が持って来て下さる小冊子に


スイカズラの記事が載っていました。

ご紹介しますね。


花言葉は
「愛の絆」





名前の由来は「吸い葛」
から。
花の蜜を吸ったことにちなみます。
甘い蜜は、砂糖が貴重だった時代に砂糖の代用とされていました。
つる性常緑木本で、冬でも緑色を保つ貴重な野草です。
茎葉(けいよう)は「忍冬」と書いて「ニンドウ」
と読む、生薬名がつきました。
初夏に花が咲きます。
咲き始めは、白い花(銀)
で、翌日になると、黄色(金)に変わるため、
「金銀花」と呼ばれます。花も生薬に。
蕾、茎葉ともに抗菌、解熱作用があり、風邪初期の発熱に効きます。
果実は褐色で、広楕円形をしています。



岡田恭子さん
食べる野草図鑑(日東書院)から