おはようございます!


京都は今日も曇り空


インスタントコーヒーを切らして
ドリップコーヒーを淹れました。
グアテマラ
ブルックスです。


いつも牛乳を入れて飲みます。


昨日聖歌隊練習日で出かけたので、久しぶりに進々堂のパンを買って来ました。珍しく店頭にブリオッシュが出ていたので勿論選びましたよ。


ちなみに昨日は


シェフのカレーパン
ツナサラダ
アスパラベーコンピザ
フランクソーセージ
バナナとクルミのクロッカン
ベーグルブルーベリー
シナモンロール
レーズンバンズ
などを買いました。



さて…
題名の「新聞小説」


朝日新聞朝刊の
沢木耕太郎作
春に散る


今日はヒントに成りそうな内容だったので少しご紹介しますね。









すると、広岡の話を黙って聞いていた真田が不意に言った。

「君は、正直がいいことだと思っていますか」
この人は何を言い出すのだろう、と広岡は思った。正直がいいことなのは決まっているではないか。


「ええ、嘘をつくよりいいと思います」
広岡がいくらか強い口調で言うと、真田が笑いを含んだ声で言った。


「正直の反対は嘘をつくことではありませんよ」
「はっ?」
「話というのは、省略することができるんです。省略することは、嘘をつくことと同じではありません。すべてを話すのではなく、必要なことを話せばいいんです」
「……」
「相手が聞きたいことは何なのか。大切なのはそれを考えて話すことです」


以下省略









今日も縫い物の仕事頑張ります。
皆さまも楽しい1日をね!