こんにちは
今日は
クリパルヨガティーチャー同期の美和子さんに
シェアしてもらったものを、こちらで紹介します♪
(10代の君へ)大人からくる意見は聞くな 五味太郎さん
/朝日新聞ウェブ版より
「10代の君」に言いたいこと? 全くないよ。俺が10代だった頃のことを考えても、聞く気、全然なかったし。
俺の両親は、子どものやることに口出ししない人たちだった。だから、社会に出て、学校の先生を含めて、上から目線で意見を言ってくる大人がいて、「なんでこんなことを言うのかな」と思いながら見てた。
それで気がついたのが、大人には大雑把に分けて2種類の人間がいるということ。充足した人間と、そうでない人間。それで、どうも若い人に何かと指導したり、いろいろ言ってきたりする人は、「何か自分に不足があって言ってくるんだ」というのを、敏感に感じてた。
充足している大人は、自分からは何も言わない。穏やかに若者を見ている。俺は中学では体操部で、そこでも、すぐに何か言ってくる大人と、じっと見ている大人がいた。いろいろ言ってくる人は「根性が足りないんだ」とか言うけど、それを聞いても混乱しちゃう。
だけど、穏やかに見ている大人は、自分からは言わなくても、質問されたら丁寧に答えてくれる。自分ではわからない点も、「わからない」ということも含めて説明してくれる。そういう「大人の正義」みたいなものを味わいながら、人間って成長していくんじゃないかな。
だから、あえて今の若者に何か言うなら、「大人からくる意見は聞くな。必要だったら、自分から質問しなよ」。参考になるのは、自分からは言ってこない穏やかな大人だから。
大人が言ったことを聞くだけじゃ、「対応型」の人間にしか育たないよね。そうなると、自分が何が得意で、何がしたい人間なのか、そういう「自分の質」は見つけられない。
だから、心ある大人はガキに何も言わないでやってくれ。「その一線を越えるとダメだ」ということ以外は、ぐっとこらえてほしい。問題をつくっているのは、いつも大人。そのことに気づかない限り、社会は是正できないよ。
こちらより、転記しました↓
読んでみて、私は色々な角度から
感じるものがありました。
子どもの目線になったり
親の視点からみたり
今自分のいる場所から、みてみたり
そして、今の子どもたちって
もしかしたら
五味太郎さんのようにみている子も
多くいそうな、そんな気もちもします。
あなたは、何を思いますか?
今回シェアしてくれた美和子さんは東京在住。
クリパルヨガ教師、そして鍼灸師でもあります☆
ヨガだけでなく、お灸教室を対面・オンラインで開催しています。
ご自身の体験から、妊活中の方へのサポートも。
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五味太郎さんの記事
美和子さんのヨガとお灸
必要な方に届きますように
写真は私物のふろしき♪
本文とは関係ありません🐊💚