術後3週間から退院まで | もやもや子のブログ

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もやもや病と診断され、手術を受けることになったもやもや子の経過を記録します。

さて、そんなこんなで、ようやく体に付属物無し、シャワーも浴び放題、退院も見えてきたところで、退院可能かどうか判断するためのMRを撮りました。

 

自分的には、頭痛はやっぱり時々ありますが、これはもう前からのもので、もやもや病から来ているものかさえはっきりしないもので、手術の経過とは関係ないと思っていたし、他にはTIAもない、吐き気もない、特に変わった症状はありませんでした。

 

次の日、先生から、入院してからの経過や退院後の生活も含め、説明がありました。

 

まず、今回のMRは経過良好。

 

ということで、4日に退院は決定しました。

 

ただ、手術してからの経過では、術後、数日した時、実は軽いくも膜下出血が見られたとのこと。

 

先生が、ちょっと血がにじんでますが、と言われていたのがそうだったようです。

 

そのため2週間の安静と厳重な血圧管理が行われ、出血はそれ以上広がらず、もう吸収されつつあるとのこと。

 

術後数日ということは、39度台の熱で頭痛もひどく、最悪だったころですね。

 

ちょっと血がにじんでいるというから、そんなものかと思っていましたが、くも膜下出血を起こしていたとは…。

 

症状が出るような大きなものではなかったのでよかったです。

 

そして、まだ皮膚と、骨を切った部分の脳は少し腫れているけどこれは時間の問題。

 

あと、頭蓋骨をあけたので、空気が入っていると(上を向いた状態でのMRIで、右の脳の上にくっきり水平線のように空気が見えました)。

 

これも特に問題なし。

 

ただし、傷は、無理に引っ張ったりするとまだ開く可能性もある。

 

また、頭蓋骨をあけてチタンで固定はしているが、しばらくは頭にショックを与えないほうがいい。

 

退院はしてもいいが、原則安静、あまり外に出て歩いたり、犬の散歩などもダメ。

 

血液検査では、少し貧血があって、鉄剤を飲んでいるが、それほど深刻ではないので、鉄剤も中止。

 

薬のせいで一時肝機能が悪くなったため、肝臓の薬も飲んでいたが、肝機能も改善したため、これも中止。

 

炎症反応などはもうほとんど気にするほどではなく、他にも異常なものはない。

 

仕事は、外来で検査をして様子を見ながら許可が出るまで待つ。

 

 

何か質問はありますか?と言われ…

 

「あの…白髪染めはどれくらいしたらできますか…?」

 

↑くも膜下出血した患者の質問にしてはずいぶんお粗末ですが、切実な問題だったので…。

 

先生「あ~、傷に刺激になりますからね~…私もするので、分かりますよ~…でも、すみません、分かりません(きっぱり)」

 

あ…そうですか…

 

「一か月くらいですかね~、でも、一度アレルギー起こしちゃうと二度とできなくなりますからね~…そうですね~、ごめんなさい、わかりません(きっぱり)」

 

正直な先生で、ある意味よかったのか…。

 

 

それにしても、退院しても原則安静…。あまり外は出歩かないように…。犬の散歩もダメ…。

 

退院したら犬の訓練(訓練競技会に出ています)に励むつもりだったのに!

 

そう簡単に、仕事は休み、でも趣味はできる、なんて都合のいい状態にはならないですね…。

 

そして、いよいよ明日は退院です。

 

一人暮らしに犬2頭…。

 

安静にと言われてもどこまで忠実に守れるか自信がありませんが、私、自分にだけは宝くじも雷も(特別ラッキーなことも、アンラッキーなことも)当たらないと信じて疑わないおめでたい人なので、なにごとも起こらないと信じています。

 

でも、できる限り気を付けますけどね。

 

 

そうそう、忘れていました。

 

私のもやもや病、両側で、今回は右側の手術でしたが、右側の血流がよくなったら、左側もよくなったそうです。

 

ただ、左側に、血流が悪いことによって代償的に太くなっている血管があり、先生的にはそれが出血の原因になるのではないかと少し気になっているそう。

 

でも、左側に血流を送っているいい血管が一本あり、その出血しそうな太い血管をいじるには、そのいい血管もいじらなければならない。

 

なので、できれば左側の手術はしたくないとのことでした。

 

私は細かいことはよく分かりませんが、できれば手術したくないことには全く同意で、もう2度と手術はしたくありません。

 

先生はまた外来で検査しながら様子を見るとおっしゃっていました。

 

 

どうか、左側の血流がこのまま安定していますように…。

 

 

続く