大学病院の外来を受診した私。
見てくださったのは神経内科の教授でした。
一通り、神経学的な反射や反応を見て…。
「まぁ、あなたが言うんですから、症状はきっとあるんでしょう。あるんでしょうが、この年齢でこんな症状が出る病気は、あまりない」
…と。
今だから言いますが、言い方が何というか…いかにも、仮病を疑っている言い方でした。
もう、信じてもらえないならもういいです、と言って帰ってしまいたくなるくらい。
お宅の神経内科の先生が受診しろと言ったから来ただけです、と…。
結局、ベッドが空いたら検査入院ということになり、その日は帰りました。
疲れ果てて家に着いたらすぐに、大学病院から電話があり、二日くらい経ったら入院に。
入院したのはクリスマスの直前でした。
そのころはまだMRIが今ほど普及してなくて、大学病院のMRIは予約がいっぱいでした。
そのため、大学病院に入院していながら、他の病院でMRIを撮ってくるよう言われ、他院を受診、MRI撮影。
その結果、脳動脈造影が必要と言われ、クリスマスイブに鼠径部(腿の付け根)の剃毛(ムダ毛を剃ります)を…恥ずかしいので、自分でしました。
クリスマスに脳動脈造影(激しい頭痛を伴いました)をし、そのころは鼠径部からカテーテルを入れた時は24時間安静となっていたので(現在はもっと安静時間は短くなっています)、腰痛と闘いながら一夜を過ごしました。
そして、ようやく。
本当に、一年越しで、診断がつきました。
「モヤモヤ病」と…。
続く。