本日、GO!保護犬GOさんへ22回目の送金ができました。今回は

3000円

です。

GO!さんのブログを見てお申し込みいただいた方、
以前から置いてくださっているお店からご購入いただいた方、

色々な方のご協力があってCDをお届けすることができ、

保護犬たちへの医療費を送ることができています。

本当にありがとうございました。

 

30年以上、日本盲導犬協会への寄付を続けています。

「盲導犬ってかわいそう・・・?」

といった感情を抱く方もいらっしゃるようです。

確かに、繁殖犬ボランティアのもとで生まれ、パピーウォーカーの家庭で幼少期を過ごし、センターで訓練し、ハンドラーとの共同訓練を経て、シニアになるまでハンドラーの外出等をサポートし、引退犬ボランティアのもとで余生を送る・・・。

「ペット」と呼ばれる犬たちとはずいぶんかけ離れた一生ではあります。

※訓練中、性格等から盲導犬に不向きとされた場合「キャリアチェンジ」という制度があり、生まれた全頭が盲導犬になるわけではありません。

 

数年前、自分の相棒であるはずの盲導犬に暴力をふるった利用者がいたという悲しいニュースがありました。ごく稀なケースだと思いますが、言語同断。通行中に盲導犬にいたずらをする人がいたり、店舗への入店を断られたり・・・。そういう事例を聞くたびに、まだまだ盲導犬への認知度が低いんだなぁとがっかりします。

白杖をついている方の杖を折る人がいますか?
「杖は店に持ち込まないでください」という店員がいるんでしょうか?
盲導犬たちはいわば「介助士」です。敬意を払ってほしいとさえ思います。

 

盲導犬たちが犬として幸せかどうか? それは人間には計り知れないことです。
語弊があるかもしれませんが、自分がもし目が見えなかったら、大好きな犬がそばでサポートしてくれたらどんなに嬉しいことかと、そんな思いもあって賛助会員を続けています。

 

こんな楽しい本が出版されています。

盲目のシンガーソングライター・栗山龍太さんのコミックエッセイです。賢いだけではない、アンジーという犬の個性あふれる行動が微笑ましく描かれています。

「みえないボクと盲導犬アンジーの目も当てられない日々」
 

そして、栗山さんの曲はYouTubeで聴くことができます。こちらはハンカチのご用意を。

「僕の取り柄と盲導犬」

歌う司法書士・原田K介もお忘れなく(笑)。
2年前の那須塩原インターネットテレビより、CD「犬の唄」収録風景です。

「光の中へ」

CD「犬の唄」ご希望の際は、前記事に申し込み方法が記載してあります。どうぞよろしく!