令和元年の長い長い梅雨入りに入ったばかりの6月9日、鎌倉へお出かけしました。

 

多摩地区から鎌倉へは行き辛い印象を持っています。

立川から出発する場合、東京駅または武蔵小杉駅まで行き、そこから横須賀線に乗り換えます。どちらも乗り換え1回で済みますが、東京駅も武蔵小杉駅も乗り換え時間に時間が掛かり、心理的なハードルがあります。

 

この心理的なハードルを見事に取っ払う素敵な臨時列車があります。

青梅線から鎌倉に直通する臨時快速「鎌倉あじさい」

 

青梅線沿線から乗り換え無しに鎌倉まで行く事ができる夢の列車です。(ちと大げさかな...)

今回は拝島から乗車する事にしました。

 

やってきたのは幕張車両センターのE257系500番台、NB-11編成。

2018年から中央線の豊田車両センターにNB-10~NB-12の3編成が貸出されており、中央線沿線ではすっかりお馴染みの顔です。

今日の種別は「臨時」を掲出しています。

 

 

青梅線、中央線の乗り場に鎌倉行きの快速電車。

中々シュールな表示です。

 

 

短い5両編成の為、ホーム中ほどに停車します。

 

 

房総特急用に製造されたE257系500番台。

ドア横には大きく黄色で「BOSO EXPRESS SERIES E257」と描かれていましたが、今年のダイヤ改正で富士急行線直通便の特急格上げを機に塗装が変更され、表示も「SERIES E257」のみに変わっています。

 

 

早速、乗り込みましょう。

 

全車指定席の快速「鎌倉あじさい」、人気があり座席はいつも満席。

と言っても大抵キャンセルが入りますので、諦めずにポーリングしていれば大抵取れます。

 

 

車内の様子。

快速電車使用時はシートカバーは付きませんが、リクライニングシートは快適そのものです。

 

 

前述の通り、今年のダイヤ改正を機に塗装変更されていますが、そのモチベーションは臨時快速の特急格上げなのは間違いありません。新型あずさの様に座席上方のランプは設置されていませんが、各シートのテーブルには全車指定席に関する案内がなされています。

 

 

この列車、鉄道ファンが多く乗車されている(気がします)が、その理由はマニアックなルートを通る為かと思います。

青梅線から立川駅に向かう際、手前の西立川駅の側線に入った後に青梅短絡線を逆走。

中央線下り線を跨ぎ、立川駅4番線に入ります。

 

立川を出ると再び中央線下り線を跨ぎ、南武線へと入り府中本町まで向かいます。

府中本町から武蔵野貨物線に入り、一気に横浜へ向かいます。

 

府中本町を出て武蔵野貨物線に入ると多摩川を渡ります。

 

 

多摩川を渡ると南武線と別れを告げ、トンネル区間に入ります。

トンネルの合間に京王相模原線をオーバークロス。

 

 

途中、JR貨物 梶ヶ谷貨物ターミナル駅付近以外は殆どトンネル区間。

トンネルを出ると新鶴見信号場。横須賀線と並走する貨物線を鶴見駅付近まで進みます。

 

鶴見駅では運転士交代のため停車。

ホームは無い為、ドア扱いはありません。

 

 

鶴見を出ると東海道線に入り、横浜駅に停車。

戸塚駅通過後、横須賀線に入り、途中、大船、北鎌倉に停まり、終点の鎌倉駅に到着します。

 

 

拝島駅から約1時間半で鎌倉に到着。

この列車は本当に便利!

現在、春と秋の僅かな期間しか運転されていませんが、もう少し設定を増やして欲しいと願います。

 

最後までご覧頂きありがとうございます。

 

// DATA //////////
移動経路
拝島09:01→鎌倉10:32 快速 鎌倉あじさい 鎌倉 9270M~鶴見から9771M

 

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