犬吠埼観光後、再び銚子電鉄に乗り本銚子駅へ向かいました。

 

 

本銚子駅の待合室は昨年、2017年の24時間テレビでリフォームされ、待合室が素敵な姿に生まれ変わっています。ネット上の記事を見ると賛否両論あったようですが、普段、駅を利用される方が以前と比べ以上に安全、快適に電車を待つ事ができるのであれば、私はリフォームされて良かったと思っています。

 

テレビで注目度が上がり、駅を訪問される方が増え、ちょっとした観光地化されていますね。

 

 

待合室の建物。

無人駅ですので、手前の出札口は使われているかは不明です。

レンガ風のお洒落な建物ですね。

 

 

待合室内の様子。

清潔な室内には木の長椅子が設置され、快適に列車を待つことができます。

 

 

手作り感溢れるカラフルなステンドグラスが埋め込まれています。

 

 

待合室の入り口には小さな時計が設置されています。

 

 

裏側は温度計です。

 

 

外川駅行きの電車がやってきました。

多くの訪問者が撮影されています。

 

クルマで訪問される方が多いのか、乗車される人は多くなく、必ずしも増収には繋がっていない印象を受けました。

折角の訪問客が銚子電鉄の増収に気軽に貢献できる様、チョイ乗りができると良いのではと考えました。

 

30分~1時間で折り返しできる時刻を掲示しておき、乗車に繋がれば、特別な設備も要員配置も不要で増収への道が開けるかもしれません。

 

 

本銚子を発車。

車内は賑わっていました。

 

 

隣の駅の愛称は、「かみのけくろはえ(髪毛黒生)」

車内の自動アナウンスもあり、放送の度に笑い声が聞こえます(笑)

 

 

正式名称は笠上黒生。

髪毛黒生のインパクトが強すぎて、観光客にとっては中々頭に入ってこないかもしれません。