日経トレンディの「2011年 ヒット予測ランキング」の2位に選出された「モバ美」。なかでも人気なのが、いつでもどこでも保湿ケアができる携帯用ミスト美顔器だ。女性向けというイメージが強いが、使ってみると男性にもおすすめできるアイテム。プレゼン...
日経トレンディの「2011年 ヒット予測ランキング」の2位に選出された「モバ美」。なかでも人気なのが、いつでもどこでも保湿ケアができる携帯用ミスト美顔器。女性向けというイメージが強いが、使ってみると男性にもおすすめできるアイテム。プレゼント用としても人気が高まっている。
「モバ美」(モバビュー)とは、簡単に言えば携行できる美容家電。旅行の時だけ持って行くというより、通勤?通学時にバッグに入れて持ち歩き、休憩時間にさっと使えるようなものを指す。2010年秋から人気を集めている「モバ美」が、携帯用のミスト美顔器だ。スイッチを入れると、化粧水や水道水が非常に細かい霧になって噴射される。肌に当てても「濡れている」という感覚はなく、水滴が残ることもない。メークを落とした後に使う美容スチーム器とは違い、日中、メークをした状態で、乾燥した肌をケアするために使うアイテムだ。
携帯用のミスト器は以前から美容に関心の強い女性の間で話題になっていたが、毎日持ち歩くにはちょっと大きなサイズだった。「モバ美」として本格的なブームとなったのは、2010年夏に携帯サイズの商品が登場してからだ。バッグに入れて気軽に持ち運べるサイズになっ大宮 ソープたことで、一気に「女性が今欲しい家電」として話題を集めた。
ブームの火付け役となったのが、2010年夏に発売された素数の「ハンディミスト アイミー」。
サイズもデザインもまるでケータイのようだが、メーカーによると「開発段階でサイズや使い勝手を追究しているうちにケータイの形状に似てきた。それならケータイ型にしようと意識した」とのこと。20代、30代女性をターゲットに想定していたが、販売してみると10代から50代まで幅広い年齢層に支持されていると言う。
美容家電の老舗、ヤーマンが発売する「プラチナホワイト フォトミスト」は、ミスト機能と「光エステによるフォトフェイシャル」の2つの機能を備えている。「フォトフェイシャル」とは一定の波長の光を肌に当てることで美肌成分の浸透を促すというもの。ミスト噴射口の周りにオレンジ色のLEDが配置されている。ミストと「フォトフェイシャル」、両方の機能を同時に使うことで相乗効果が得られるという。
さらに小型の「ナノグランス」(テレビショッピング研究所)も登場した。マスカラをイメージした細長いデザインは、化粧ポーチに入れても邪魔にならない。化粧直し用のコスメグッズの一つとして手軽に持ち歩ける。
気になる使い勝手は?
携帯ミスト器の人気機種「アイミー」「プラチナホワイト フォトミスト」「ナノグランス」の使い勝手を検証してみよう。
■電源 「アイミー」と「ナノグランス」は乾電池を使用する。「アイミー」の場合、単4形乾電池4本が必要だが、一度電池を交換すれば350~400回程度使用可能だ。「アイミー」を販売する素数は、充電池ではなく乾電池にした理由について「充電する煩わしさをなくすため」「家庭のコンセントを充電器で占有しないため」と説明する。どこでも買える乾電池なら、旅先で電池が切れても困らないというメリットもある。「エネループ」などの、充電式乾電池も使用可能だ。
「プラチナホワイト フォトミスト」は本体をアダプターにつないで充電する。ACアダプターからはもちろん、パソコンのUSBからも充電できるケーブル付き。オフィスでも利用できるという訳だ。1回の充電で約90分動作する。使用時間は1回15秒なので、1日に12回使ってもトータルでは3分程度。単純計算で1か月くらいは充電しなくても済むことになる。
ケータイや携帯音楽プレーヤーのようにマメに電池交換や充電をする必要はないので、どちらデリヘル 鶯谷のタイプを選んでも困ることはないだろう。乾電池を買う、充電式の乾電池を使う、本体を充電する……どれが面倒なのかは人それぞれ。自分にとって面倒でないものを選ぶといいだろう。
■使える化粧水 3商品とも専用化粧水を使うことが推奨されているが「アイミー」「ナノグランス」はそれ以外の化粧水でも使用できる。自分の肌に合った化粧水を使いたいなら「アイミー」「ナノグランス」を選ぼう。ただし、粘度の高い化粧水や油分が含まれている化粧水は噴射口が詰まるので使わないこと。「プラチナホワイト フォトミスト」は専用化粧水または水道水、薬局で売っている精製水を使用することとなっている。
■化粧水の補充 携帯ミスト器は本体が小さい分、化粧水を入れるタンクも小さい。使用頻度と動作時間によって異なるが、1回の補充で5~10回程度使える。1日持って歩いて使う分には十分な量だが、1回補充すれば何週間も使えるというものではない。それに化粧水を入れっぱなしにするのは衛生上の問題があるので、化粧水の補充は「使う時は毎日」が基本と思っておこう。
「アイミー」「ナノグランス」は、本体の注入口から直接、化粧水を注ぎ入れる。また、「プラチナホワイト フォトミスト」は、キャップが計量カップとなっている。
専用化粧水のボトルは注ぎ口がスポイトのようになっており、タンクに注ぎやすい。そのため、専用化粧水を使うのであれば、補充に手間取ったり、うまくできないということはないだろう。しかし、一般的な化粧水は、ボトルから手のひらやコットンに出すように作られている。「アイミー」と「ナノグランス」で手持ちの化粧水を使う場合は、タンクに詰めやすい形状の容器に移し替えるなどの工夫が必要だ。
■スイッチのオン、オフ 「アイミー」は本体カバーがスライド式電源スイッチとなっている。カバーをスライドすると自動的にミストが噴射され、カバーを閉じればスイッチオフとなる。また、カバーを開けたままでも、約30秒後に自動的にミストが止まる。
「プラチナホワイト フォトミスト」は、電源、ミスト、フォトフェイシャルの3つのボタンがある。まず噴射口を覆うスライドカバーを開け、電源ボタンを押す。そして使いたいボタンを押せばスタート。ミストは約15秒間で自動的に止まる。フォトフェイシャルはタイマーがないのでスイッチをもう一度押してオフにする。ミスト機能とフォトフェイシャル機能を同時に使う時は、まずフォトフェイシャル機能をオンにしてからミスト機能をオンにする。カバーを閉じれば自動的に両方の機能ともオフになる。
「ナノグランス」は、スライドカバーを上げて、スイッチをオンにするとミストが噴射される。ミストは約30秒で自動停止するが、スイッチをもう一度押すかスライドカバーを閉じて停止することもできる。
ボタンの数が一番多いのは「プラチナホワイト フォトミスト」だが、それでも手順は電源ボタンと使いたい機能のボタンを押すだけと簡単。どの商品も、機械が苦手という人でも問題なく使えるシンプルな操作方法となっている。
■手入れ3商品とも、フィルターのような、定期的に取り替えなければいけない部品はない。日常の手入れは、アルコールを含ませた綿棒やティッシュで噴射口をふく程度。噴射口は薄いので、変形しないよう注意したい。タンクの洗浄と目詰まり防止のため、精製水を入れてミストを噴射するのもいい。「アイミー」はタンクを外して水洗いすることもできる。長期間使わない場合はタンクに入っている化粧水を捨て、次に使う時に新しく化粧水を入れるようにしよう。
プラズマクラスターが「モバ美」に参入
除菌、消臭などの効果で人気のイオン発生器「プラズマクラスター」(シャープ)でも、リビング用、トイレなどの狭い空間用、車載用に続き、2010年秋にモバイルタイプのコンパクトな「IG-CM1」が登場した。
プラズマクラスターと言えば「ウイルス抑制」「カビやにおいの除去」というイメージが強いが、この「IG-CM1」は美肌効果もアピールしている。以前から「肌の調子が良い」といったユーザーの声はあったが、「IG-CM1」の発売に合わせて第三者機関で検証。肌の水分量保持、弾力性アップ、付着菌の増殖抑制といった効果が実証されたと言う。なお、使ってすぐ効果が現れるものではなく、2~3週間使い続けることで効果を実感できるとのこと。
「IG-CM1」はリチウムイオン充電池を内蔵しており、1回の充電での連続運転時間は約8時間。付属のUSBケーブルを接続して使うこともできる。
本体のスイッチを入れ、本体に付いているスタンドを開いて、吹き出し口が自分に向くように設置する。携帯ミスト器のように噴射される様子が目に見えることはないが、吹き出し口から前方約80cmの地点まで、1立方センチメートルあたり2万5000個のイオンが含まれる「高濃度プラズマクラスター」が放出される。動作音は耳を近づけないと聞こえない程度で、オフィスで使うならほとんど気にならない。消耗品は約2年に1回の頻度で交換するプラズマクラスターイオン発生ユニットのみ。手入れは1週間に1回程度、吸い込み口についたホコリを掃除機などで取り除き、3か月に1回程度、プラズマクラスターイオン発生ユニットの電極部に付いたホコリを付属の清掃ブラシで取り除く。携帯ミスト器は毎日化粧水を補充するのが面倒という人もこれなら使い続けられるだろう。
美肌効果を期待する場合は、顔の正面に吹き出し口が来る位置に置くといい。メーカーが社内でテストした際、「横から当たる位置に置いていたら、吹き出し口に向いている方の顔半分だけ効果が出てしまった」というケースがあったそうだ。ストラップを通す穴があるので、首にかけて使うこともできる。「プラズマクラスターイオンは自然界に存在するイオンと同じ種類。安全性は確認されている」とのことで、吹き出し口に顔を近づけても問題ない。ただし、風によって肌が乾燥する可能性があるので、風を感じない程度の距離で使おう。
「IG-CM1」が発生させるプラズマクラスターイオンは、ほかのプラズマクラスターイオン発生機と同じもの。美肌効果だけでなく除菌?消臭機能も期待できる。さらに「IG-CM1」は、電源ケーブルなしで使えるようになったおかげで使い道がぐっと広がっている。例えば帰社時、更衣室のロッカーにスイッチを入れた「IG-CM1」を置いておけば、制服の臭い対策に効果的だ。自宅のクローゼットに入れておくのもいいだろう。ブーツの中に入れる人もいるそうだ。
次の「モバ美」ターゲットは男性?
美容家電は女性だけのもの、というのは昔の話。最近は男性用の美容家電も出回っている。「モバ美」も今は女性ユーザーが中心だが、メーカーは男性向けの展開も考えている。携帯ミスト器「アイミー」は2011年春に男性を意識したカラー(ブラック)を新たに発売する。
携帯ミスト器で顔の保湿というと男性には縁がないと思いがちだが、いい香りの化粧水を選べば、香りによるリフレッシュ効果も期待できる。「プラチナホワイト フォトミスト」の専用美容液はいわゆる化粧品の甘い香りではなく、男性にも好まれるさわやかな香り。ちょっとした気分転換に使うと考えれば、ハンディミスト器も意外と「買い」ではないだろうか。また、顔に何かを「塗る」ことが苦手という男性も多いが、携帯ミスト器なら細かい霧を当てるだけ。顔や手がベタベタすることもない。男性用化粧品を試したがなじめなかったという人は一度トライしてほしい。
プラズマクラスターイオン発生機「IG-CM1」は除菌?消臭効果を目的に購入する男性が多いため、現在でもユーザーの男女比は男1:女2。美肌効果を期待しつつ、周りには「除菌?消臭のため」と言い訳できるアイテム、とも言えるだろう。
「モバ美」は女性へのプレゼントにも最適
美容家電をはじめ、化粧品や美容グッズには、使っていることを知られたくない種類のものもある。脱毛器、しみ?たるみなど加齢対策アイテム、バストアップアイテムなどだ。もし女性がそれらをプレゼントされたら「私ってこれが必要なほどヒドイのかしら」と傷つくこと間違いなし。だから女性にプレゼントする美容アイテムを選ぶときは、細心の注意を払わなければならない。「そんなこと無理」と思ったら、迷わず「モバ美」にしておこう。「モバ美」には、外出先、つまり人前で使っても恥ずかしくない、むしろ自慢できると女性が考えている美容家電という側面もある。美肌効果も加齢対策ではないのか、と文句のひとつも言いたくなるかもしれないが、プレゼントはあげる相手に喜んでもらえるのが一番なのだ。
では今回紹介した「モバ美」4商品を、女性にプレゼントするなら? という視点で考えてみよう。
「アイミー」は携帯ミスト器ブームの火付け役として名が通っている商品。安心して贈れる。持っている家電やケータイ、デジカメが「日本の有名メーカー製で多機能」という相手には、フォトフェイシャル機能もついた「プラチナホワイト フォトミスト」。発売元のヤーマンは男性にはなじみが薄いかもしれないが、美容家電を数多く発売しているメーカーとして女性には知られている。こちらもストラップを通す穴が付いていたりと、長年女性をターゲットに商品開発をしてきた企業だけあって女性が喜ぶツボをきちんと押さえている。
2011年発売の「ナノグランス」は新しもの好きで「友達とカブるのはイヤ」という相手に。先行して発売された「アイミー」や「プラチナホワイト フォトミスト」を持っている同僚や友人に差を付けることができる。化粧ポーチに入る最小サイズ、というのもポイントだ。
プラズマクラスターイオン発生機「IG-CM1」は、男女の区別なくプレゼント用のアイテムとしておすすめ。「プラズマクラスター」の名前とロゴの認知度が高いので、贈った相手に「何これ?」と言われてしまう可能性は低い。美容家電としてのイメージはそれほど強くないため、美容家電を贈られることに抵抗がある相手にも安心だ。操作はスイッチを入れるだけなので、機械が苦手なお年寄りへのプレゼントとしてもいい。
今回紹介した「モバ美」は、実売価格で1万円半ばから2万円弱。ネット通販で安く買えるケースもあるが、正規品と称して偽物を販売する事例が多数報告されているので注意しよう。プレゼント用なら直販サイトや家電量販店など、信用できるショップで買うほうが安心だ。
日経トレンディの「2011年 ヒット予測ランキング」の2位に選出された「モバ美」。なかでも人気なのが、いつでもどこでも保湿ケアができる携帯用ミスト美顔器。女性向けというイメージが強いが、使ってみると男性にもおすすめできるアイテム。プレゼント用としても人気が高まっている。
「モバ美」(モバビュー)とは、簡単に言えば携行できる美容家電。旅行の時だけ持って行くというより、通勤?通学時にバッグに入れて持ち歩き、休憩時間にさっと使えるようなものを指す。2010年秋から人気を集めている「モバ美」が、携帯用のミスト美顔器だ。スイッチを入れると、化粧水や水道水が非常に細かい霧になって噴射される。肌に当てても「濡れている」という感覚はなく、水滴が残ることもない。メークを落とした後に使う美容スチーム器とは違い、日中、メークをした状態で、乾燥した肌をケアするために使うアイテムだ。
携帯用のミスト器は以前から美容に関心の強い女性の間で話題になっていたが、毎日持ち歩くにはちょっと大きなサイズだった。「モバ美」として本格的なブームとなったのは、2010年夏に携帯サイズの商品が登場してからだ。バッグに入れて気軽に持ち運べるサイズになっ大宮 ソープたことで、一気に「女性が今欲しい家電」として話題を集めた。
ブームの火付け役となったのが、2010年夏に発売された素数の「ハンディミスト アイミー」。
サイズもデザインもまるでケータイのようだが、メーカーによると「開発段階でサイズや使い勝手を追究しているうちにケータイの形状に似てきた。それならケータイ型にしようと意識した」とのこと。20代、30代女性をターゲットに想定していたが、販売してみると10代から50代まで幅広い年齢層に支持されていると言う。
美容家電の老舗、ヤーマンが発売する「プラチナホワイト フォトミスト」は、ミスト機能と「光エステによるフォトフェイシャル」の2つの機能を備えている。「フォトフェイシャル」とは一定の波長の光を肌に当てることで美肌成分の浸透を促すというもの。ミスト噴射口の周りにオレンジ色のLEDが配置されている。ミストと「フォトフェイシャル」、両方の機能を同時に使うことで相乗効果が得られるという。
さらに小型の「ナノグランス」(テレビショッピング研究所)も登場した。マスカラをイメージした細長いデザインは、化粧ポーチに入れても邪魔にならない。化粧直し用のコスメグッズの一つとして手軽に持ち歩ける。
気になる使い勝手は?
携帯ミスト器の人気機種「アイミー」「プラチナホワイト フォトミスト」「ナノグランス」の使い勝手を検証してみよう。
■電源 「アイミー」と「ナノグランス」は乾電池を使用する。「アイミー」の場合、単4形乾電池4本が必要だが、一度電池を交換すれば350~400回程度使用可能だ。「アイミー」を販売する素数は、充電池ではなく乾電池にした理由について「充電する煩わしさをなくすため」「家庭のコンセントを充電器で占有しないため」と説明する。どこでも買える乾電池なら、旅先で電池が切れても困らないというメリットもある。「エネループ」などの、充電式乾電池も使用可能だ。
「プラチナホワイト フォトミスト」は本体をアダプターにつないで充電する。ACアダプターからはもちろん、パソコンのUSBからも充電できるケーブル付き。オフィスでも利用できるという訳だ。1回の充電で約90分動作する。使用時間は1回15秒なので、1日に12回使ってもトータルでは3分程度。単純計算で1か月くらいは充電しなくても済むことになる。
ケータイや携帯音楽プレーヤーのようにマメに電池交換や充電をする必要はないので、どちらデリヘル 鶯谷のタイプを選んでも困ることはないだろう。乾電池を買う、充電式の乾電池を使う、本体を充電する……どれが面倒なのかは人それぞれ。自分にとって面倒でないものを選ぶといいだろう。
■使える化粧水 3商品とも専用化粧水を使うことが推奨されているが「アイミー」「ナノグランス」はそれ以外の化粧水でも使用できる。自分の肌に合った化粧水を使いたいなら「アイミー」「ナノグランス」を選ぼう。ただし、粘度の高い化粧水や油分が含まれている化粧水は噴射口が詰まるので使わないこと。「プラチナホワイト フォトミスト」は専用化粧水または水道水、薬局で売っている精製水を使用することとなっている。
■化粧水の補充 携帯ミスト器は本体が小さい分、化粧水を入れるタンクも小さい。使用頻度と動作時間によって異なるが、1回の補充で5~10回程度使える。1日持って歩いて使う分には十分な量だが、1回補充すれば何週間も使えるというものではない。それに化粧水を入れっぱなしにするのは衛生上の問題があるので、化粧水の補充は「使う時は毎日」が基本と思っておこう。
「アイミー」「ナノグランス」は、本体の注入口から直接、化粧水を注ぎ入れる。また、「プラチナホワイト フォトミスト」は、キャップが計量カップとなっている。
専用化粧水のボトルは注ぎ口がスポイトのようになっており、タンクに注ぎやすい。そのため、専用化粧水を使うのであれば、補充に手間取ったり、うまくできないということはないだろう。しかし、一般的な化粧水は、ボトルから手のひらやコットンに出すように作られている。「アイミー」と「ナノグランス」で手持ちの化粧水を使う場合は、タンクに詰めやすい形状の容器に移し替えるなどの工夫が必要だ。
■スイッチのオン、オフ 「アイミー」は本体カバーがスライド式電源スイッチとなっている。カバーをスライドすると自動的にミストが噴射され、カバーを閉じればスイッチオフとなる。また、カバーを開けたままでも、約30秒後に自動的にミストが止まる。
「プラチナホワイト フォトミスト」は、電源、ミスト、フォトフェイシャルの3つのボタンがある。まず噴射口を覆うスライドカバーを開け、電源ボタンを押す。そして使いたいボタンを押せばスタート。ミストは約15秒間で自動的に止まる。フォトフェイシャルはタイマーがないのでスイッチをもう一度押してオフにする。ミスト機能とフォトフェイシャル機能を同時に使う時は、まずフォトフェイシャル機能をオンにしてからミスト機能をオンにする。カバーを閉じれば自動的に両方の機能ともオフになる。
「ナノグランス」は、スライドカバーを上げて、スイッチをオンにするとミストが噴射される。ミストは約30秒で自動停止するが、スイッチをもう一度押すかスライドカバーを閉じて停止することもできる。
ボタンの数が一番多いのは「プラチナホワイト フォトミスト」だが、それでも手順は電源ボタンと使いたい機能のボタンを押すだけと簡単。どの商品も、機械が苦手という人でも問題なく使えるシンプルな操作方法となっている。
■手入れ3商品とも、フィルターのような、定期的に取り替えなければいけない部品はない。日常の手入れは、アルコールを含ませた綿棒やティッシュで噴射口をふく程度。噴射口は薄いので、変形しないよう注意したい。タンクの洗浄と目詰まり防止のため、精製水を入れてミストを噴射するのもいい。「アイミー」はタンクを外して水洗いすることもできる。長期間使わない場合はタンクに入っている化粧水を捨て、次に使う時に新しく化粧水を入れるようにしよう。
プラズマクラスターが「モバ美」に参入
除菌、消臭などの効果で人気のイオン発生器「プラズマクラスター」(シャープ)でも、リビング用、トイレなどの狭い空間用、車載用に続き、2010年秋にモバイルタイプのコンパクトな「IG-CM1」が登場した。
プラズマクラスターと言えば「ウイルス抑制」「カビやにおいの除去」というイメージが強いが、この「IG-CM1」は美肌効果もアピールしている。以前から「肌の調子が良い」といったユーザーの声はあったが、「IG-CM1」の発売に合わせて第三者機関で検証。肌の水分量保持、弾力性アップ、付着菌の増殖抑制といった効果が実証されたと言う。なお、使ってすぐ効果が現れるものではなく、2~3週間使い続けることで効果を実感できるとのこと。
「IG-CM1」はリチウムイオン充電池を内蔵しており、1回の充電での連続運転時間は約8時間。付属のUSBケーブルを接続して使うこともできる。
本体のスイッチを入れ、本体に付いているスタンドを開いて、吹き出し口が自分に向くように設置する。携帯ミスト器のように噴射される様子が目に見えることはないが、吹き出し口から前方約80cmの地点まで、1立方センチメートルあたり2万5000個のイオンが含まれる「高濃度プラズマクラスター」が放出される。動作音は耳を近づけないと聞こえない程度で、オフィスで使うならほとんど気にならない。消耗品は約2年に1回の頻度で交換するプラズマクラスターイオン発生ユニットのみ。手入れは1週間に1回程度、吸い込み口についたホコリを掃除機などで取り除き、3か月に1回程度、プラズマクラスターイオン発生ユニットの電極部に付いたホコリを付属の清掃ブラシで取り除く。携帯ミスト器は毎日化粧水を補充するのが面倒という人もこれなら使い続けられるだろう。
美肌効果を期待する場合は、顔の正面に吹き出し口が来る位置に置くといい。メーカーが社内でテストした際、「横から当たる位置に置いていたら、吹き出し口に向いている方の顔半分だけ効果が出てしまった」というケースがあったそうだ。ストラップを通す穴があるので、首にかけて使うこともできる。「プラズマクラスターイオンは自然界に存在するイオンと同じ種類。安全性は確認されている」とのことで、吹き出し口に顔を近づけても問題ない。ただし、風によって肌が乾燥する可能性があるので、風を感じない程度の距離で使おう。
「IG-CM1」が発生させるプラズマクラスターイオンは、ほかのプラズマクラスターイオン発生機と同じもの。美肌効果だけでなく除菌?消臭機能も期待できる。さらに「IG-CM1」は、電源ケーブルなしで使えるようになったおかげで使い道がぐっと広がっている。例えば帰社時、更衣室のロッカーにスイッチを入れた「IG-CM1」を置いておけば、制服の臭い対策に効果的だ。自宅のクローゼットに入れておくのもいいだろう。ブーツの中に入れる人もいるそうだ。
次の「モバ美」ターゲットは男性?
美容家電は女性だけのもの、というのは昔の話。最近は男性用の美容家電も出回っている。「モバ美」も今は女性ユーザーが中心だが、メーカーは男性向けの展開も考えている。携帯ミスト器「アイミー」は2011年春に男性を意識したカラー(ブラック)を新たに発売する。
携帯ミスト器で顔の保湿というと男性には縁がないと思いがちだが、いい香りの化粧水を選べば、香りによるリフレッシュ効果も期待できる。「プラチナホワイト フォトミスト」の専用美容液はいわゆる化粧品の甘い香りではなく、男性にも好まれるさわやかな香り。ちょっとした気分転換に使うと考えれば、ハンディミスト器も意外と「買い」ではないだろうか。また、顔に何かを「塗る」ことが苦手という男性も多いが、携帯ミスト器なら細かい霧を当てるだけ。顔や手がベタベタすることもない。男性用化粧品を試したがなじめなかったという人は一度トライしてほしい。
プラズマクラスターイオン発生機「IG-CM1」は除菌?消臭効果を目的に購入する男性が多いため、現在でもユーザーの男女比は男1:女2。美肌効果を期待しつつ、周りには「除菌?消臭のため」と言い訳できるアイテム、とも言えるだろう。
「モバ美」は女性へのプレゼントにも最適
美容家電をはじめ、化粧品や美容グッズには、使っていることを知られたくない種類のものもある。脱毛器、しみ?たるみなど加齢対策アイテム、バストアップアイテムなどだ。もし女性がそれらをプレゼントされたら「私ってこれが必要なほどヒドイのかしら」と傷つくこと間違いなし。だから女性にプレゼントする美容アイテムを選ぶときは、細心の注意を払わなければならない。「そんなこと無理」と思ったら、迷わず「モバ美」にしておこう。「モバ美」には、外出先、つまり人前で使っても恥ずかしくない、むしろ自慢できると女性が考えている美容家電という側面もある。美肌効果も加齢対策ではないのか、と文句のひとつも言いたくなるかもしれないが、プレゼントはあげる相手に喜んでもらえるのが一番なのだ。
では今回紹介した「モバ美」4商品を、女性にプレゼントするなら? という視点で考えてみよう。
「アイミー」は携帯ミスト器ブームの火付け役として名が通っている商品。安心して贈れる。持っている家電やケータイ、デジカメが「日本の有名メーカー製で多機能」という相手には、フォトフェイシャル機能もついた「プラチナホワイト フォトミスト」。発売元のヤーマンは男性にはなじみが薄いかもしれないが、美容家電を数多く発売しているメーカーとして女性には知られている。こちらもストラップを通す穴が付いていたりと、長年女性をターゲットに商品開発をしてきた企業だけあって女性が喜ぶツボをきちんと押さえている。
2011年発売の「ナノグランス」は新しもの好きで「友達とカブるのはイヤ」という相手に。先行して発売された「アイミー」や「プラチナホワイト フォトミスト」を持っている同僚や友人に差を付けることができる。化粧ポーチに入る最小サイズ、というのもポイントだ。
プラズマクラスターイオン発生機「IG-CM1」は、男女の区別なくプレゼント用のアイテムとしておすすめ。「プラズマクラスター」の名前とロゴの認知度が高いので、贈った相手に「何これ?」と言われてしまう可能性は低い。美容家電としてのイメージはそれほど強くないため、美容家電を贈られることに抵抗がある相手にも安心だ。操作はスイッチを入れるだけなので、機械が苦手なお年寄りへのプレゼントとしてもいい。
今回紹介した「モバ美」は、実売価格で1万円半ばから2万円弱。ネット通販で安く買えるケースもあるが、正規品と称して偽物を販売する事例が多数報告されているので注意しよう。プレゼント用なら直販サイトや家電量販店など、信用できるショップで買うほうが安心だ。