こんにちは。王信です。
今日はアメリカでも大人気の王信魚醤の製作過程を

ご紹介いたします。

 

 

 

 

 

最近は日本だけでなくアメリカでも様々な韓国食品を簡単に購入できますが、

日本でもキムチを作る際に韓国の魚醤をよく使っていらっしゃいます。

 

キムチだけでなく、実はコリアンタウンにあるほとんどの

韓国料理には魚醤が使われています。 

それだけ活用範囲が非常に広いです。

 

魚醤を初めて使用される方は、匂いで驚くことがありますが、実際に食べ物に入れてみると、

匂いに対する悩みはなくなり、中毒になってしまうことが多いです。

 

すでに韓国の魚醤を経験された方は、王信魚醤に出会った瞬間、

その風味が違うということを確実に感じることができると思います。

 

 

 

 

 

アメリカでの人気の秘訣は「品質」だという意見が最も多かったです。
工場で生産される魚醤とは違う本格的な韓国料理の

味を感じるようになったのです。

「料理の手品杖」という異名を持つほどおいしいという評価を受けている王信魚醤は、

生産方式から大きな違いがあります。

 

 

 

 

 

POINT. 1

 

王信魚醤は韓国伝統の方法で作ります。

韓国では昔から味噌や醤油、キムチなど発酵が必要な食べ物を

「チャンドクデ」という道具を通じて発酵させてきました。

 

発酵の時間を短縮するために熱を加えますあるいは、

添加物を入れる方式は全く使いません。

2年以上の長い時間熟成させるので、

風味は良くなり、余計な味は消えます。

 

 

 

 

 

POINT. 2

 

王信魚醤の核心材料であるカタクチイワシは、

グルメのカタクチイワシと呼ばれる韓国南海の特産物である

春のカタクチイワシだけを使います。

産卵期のカタクチイワシなので、肉質に優れ、栄養が豊富で、

最上の味と評価されています。

 

韓国の南海には煮干しを材料にした美味しい食べ物がたくさんありますので、

釜山(プサン)旅行に行くなら一度訪れてみるのもお勧めです。

 

 

 

 

魚醤ごとに生産方式の違いはありますが、カタクチイワシの一部を除去した後、

発酵させる方式とは異なり、王信魚醤は海で獲れたカタクチイワシの

すべてをそのまま使用するため、味の深さが深くならざるを得ません。

 

実際にカタクチイワシの魚醤をよく使うイタリア料理人たちも王信魚醤の味に惚れて、

直接韓国から配送を要請したりします。

 

 

 

 

POINT. 3

 

ユネスコが指定した世界3大干潟である韓国新安郡荏子島(イムジャド)の

特産品である干潟天日塩を使用しています。

世界的にも高い評価を得ている干潟天日塩は

天日塩の中でも名品と評価されます。

 

王信魚醤は、干潟天日塩を使用する前に、

残っているすべての塩水を取り除いてから使用しているため、

よりさっぱりした味の魚醤を味わうことができます。

 

 

 

 

発酵後の様子です。
カタクチイワシの姿は消え、エキスだけが残ります。

 

きれいにろ過された王信の魚醤は、

ウイスキーのように澄んだ琥珀色を帯びています。

カタクチイワシと天日塩のみを使用している王信魚醤は、

化学添加物や保存剤を使用していないため、

よりさっぱりとした風味を感じることができます。

 

 

 

 

 

完成した魚醤はキムチの味付けに調味料として使ったり、

韓国のわかめスープ、味噌チゲ、キムチチゲ、ジジミど様々な料理に活用できます。

 

王信の公式ホームページでは王信の魚醤を使った様々なレシピを

公開していますので、ご参考お願いします。

 

www.wangshin.jp/recipe

 

 

 

 

 

 

 

タイのナンプラー、韓国の魚醤、日本の魚醤、イタリアのfish sauceともに

イワシをベースにした調味料ですが、国ごとに料理が違うので、

いろいろと揃えてお使いになるのもより楽しい料理生活ができると思います。

 

王信と一緒にもっとおいしい韓国料理を楽しんでみましょう。

 

 

王信のレシピは公式ホームページやインスタグラムでも視聴できます。

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