中国あるある、「それどこのメーカー?」編 | 上海気になる日記!

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海外在住も十数年目、日々気になることを書いていきます。不定期でこちらのサイトさんへ寄稿することになりました。
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中国人からよく聞く言葉
「什么牌子?」(何のメーカー?)
「那个品牌?」(どのブランド?)

この一言に日本と中国の商い習慣の違い、はたまた消費社会の違いがギュギュッと凝縮されているなぁと思うのです。

日本ではあまり使わないこの疑問文。
日本人でメーカーを選んで買う人ってあまりいないと思うんですが、皆さんの周囲ではいかがでしょう?
例えば電化製品やブランドバッグなど比較的高価な物は、皆さんある程度決めたメーカーさんがあるかもしれません。

しかし、例えば電池や電球を買うのにどのメーカーにするか考えますか?
クッキーを買うのに森永かブルボンかグリコか悩みますか?
トイレットペーパーに決めてるメーカーさんはありますか?

中国ではメーカーによって品質が大幅に違い、また小さい企業が大手メーカーの類似品や模倣品を作る(品質は劣る粗悪品の場合が多い)ので、買い物をする時にメーカーを確認するのは必須です。

なので良い物や悪い物があった時はすぐに情報を共有します。「なんとかというメーカーの何々が今日は安かったよ〜」とか「〇〇の商品はお得だよ〜」という感じです。

日本では各種業界での品質水準が厳しく決められているので、大体どの製品を買っても品質が大きく劣ることはありません。

数年前、韓国メーカーさんのバナナミルクが上海で流行り出した頃、同僚がすごくはまっていました。価格は安くなく、確か一本15元くらいするのですが、同僚はよく買って飲んでいました。

ある日彼女が休み時間ボヤいていました。
曰く、彼女の両親が良かれと思って近所のスーパーで安売りしてたバナナミルクを箱買いしてきた。しかし違うメーカーの劣化模倣品だったため、味はオリジナルよりかなり劣り、正直美味しくない。両親に「こんなもの買って来るな」と言うと、「せっかく買って来てあげたのに!」と自分が悪者になってしまった。仕方ないので自分で消費するしかない。
という話でした。

このお話もthe現代中国だなぁ〜となんだかシミジミしてしまいました。

中国人の老人はおせっかいで独善的だけどなんだか憎めない存在なんですよね〜^^;

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