早生贵子の呪い | 上海気になる日記!

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海外在住も十数年目、日々気になることを書いていきます。不定期でこちらのサイトさんへ寄稿することになりました。
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このブログを始めたきっかけの一つなのですが、本当は書きたいテーマがあったのです。

普段仕事とプライベートで時間がなくて、しっかり内容が書けるか分からなかったので、このテーマに関してはまだ書いていません。でも、最近結婚式に参加して、ちょっと考えることがあったので少し書きます。

中国では披露宴の日や、披露宴に参加しなくともお祝いを渡す時などに新郎新婦に「早生贵子」(zao3 sheng1 gui4 zi)と声をかけます。意味は「早く(男の)子を産んでね」という励ましや演技担ぎのようなお祝いの言葉の一種です。

日本人からしたらすごく大きなお世話だと思うんですが、中国はさすがこういうところは無神経(?)です。

私も100回くらい言われました。

そしてその後......。
入籍して12年、挙式して9年後に赤ちゃんが生まれました^^;

多分親戚は皆諦めていたでしょう。
私も諦めていました。

不妊の基準が「正常な夫婦生活があって1年(2年?)子供が出来ない場合」とあるので、我々は間違いなく不妊の夫婦だったのです。

約10年以上もの間夫婦2人で生活してきて、時間だけはあったので不妊ブログもよく読みました。

中には「後から結婚した人が先に妊娠して辛いです」というような悩みもよくネットで見ましたが、私の場合約10年以上にも及ぶ時間の中、ほぼ周囲は後から結婚して妊娠した人しか居ませんでしたので、特にそれは気になりませんでした。

ただ、親戚の集まりごとに聞かれる「子供はまだなの?」という言葉は辛かったです。これも7年目くらいまでは聞かれましたが、さすがの中国人達も8年目くらいから何も聞かなくなって、それはそれで腫れ物に触るような感じで辛かったです^^;

そうなんです、不妊って結局どうして欲しいのか自分でもよく分からない時があるのです。

私は今は子供が生まれましたが、未だにどこかで不妊時代の気持ちを引きずっています。なので、SNSで頻繁に子供の成長をアップしたり、アイコンを子供の顔にしたりというのは、私にはなんだか後ろめたい気持ちがあって出来ません。もちろんそれをしている方を批判するわけじゃないです。友人の子供を見るのは楽しいし、可愛いし、私は見るのは好きです。ただ、自分が発信するものを誰もが快く見るとは限らないと思うと(それが更に閲覧者が限定されてくるSNSとなると)ちょっと考えてしまいます。

これがいわゆるmixi疲れとかFacebook鬱?なんでしょうか?

私は長い不妊時代と短い育児時代を通してなんとなくこの正体不明の鬱が分かってきた気がします。

長くなりましたので、続きはまた週末書きます。

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