渡しが新しく畑を借りた伊東市池地区は、2019年9月9日の台風15号により大きな被害を受けた場所です。借りてから聞いた話ですが、私の畑も水没したそうです。

 

畑仕事の合間に周辺を散歩したところ、その被害の大きさに改めて気付かされました。

 

山崩れの跡ですが、手付かずのままです。

この土砂が、水路のトンネルを塞ぎ26へクタールの水田地帯のほとんどを水没させました。

 

この土地は元々火山の堰止池だったところで、明治の時代に排水路を整備し水田にしたところです。その排水トンネルがやられ、元の池に戻ってしまいました。

 

元は水田だったと思われるところが、今は河川敷のようです。

 

電柱も倒れたままです。

 

一部水田として復旧しているところもありますが、大半は芦が生い茂っています。

 

しかし水路は昔の穏やかできれいな流れに戻っていました。

 

この道は平成22年に今の上皇上皇后さまが二人で散策された場所でもあります。それほどこの地は、昔の田園風景を残す場所だったのでしょう。お二人もこの風景を残すよう希望されたそうです。

 

難しいかもしれませんが、一刻も早く昔の風景を取り戻してほしいと願います。