ぼら納屋の真向かいに
「魚見小屋」への道標があり、その先に林の中に続く階段があります。(①の場所)
階段の途中から振り返ると、「ぼら納屋」の全景が見えます。
更に階段を上るとほどなく前方に道標が見えてきます。
道標のそばまで行くと、丁字路になっており、「魚見小屋」は右の方の道です。
右の道を進むと直ぐに左手に案内板が見えてきます。
説明文によりますと、
富戸地区では江戸時代から昭和30年頃までぼら漁が盛んにおこなわれていました。当時「ぼら」は高級魚として珍重され、ここ富戸地区には4カ所に見張小屋が設置されていました。「ぼら」が回遊してくると旗などで合図を送り、群れを港に追い込み捕獲しました。漁期にはこの小屋に4人一組で寝泊まりし、「ぼら」の群れに目を光らせていました。「ぼら」漁が行われなくなった今、県下で唯一残るここ富戸の「魚見小屋」は、伝統漁を伝えるシンボルとして、県の有形民俗文化財に指定されています。
案内板の右手に通路があります。
数十メートル歩くと小さな小屋が立っていますが、これは「魚見小屋」本体ではなく、付属施設のようです。
案内板のある所まで戻り崖の方に近づくと、小さな入り江の対岸に木造の小屋が見えますが、これが富戸の「魚見小屋」です。小屋まで行ってみようと思いましたが、通路は見つかりませんでした。(②の場所)
丁字路に戻りピクニカルコースを進むと、ほどなく整備された道路に出ます。
そこには「城ケ崎ピクニカルコース」と書かれた大きな石柱が立っています。(③の場所)
ピクニカルコースはまだ富戸駅まで続いていますが、実際的にはここまでです。後は自然の中の遊歩道ではなく、
整備された市街地の道路になります。
その道路を右折し100m強進むと丁字路があります。「富戸駅」は直進ですが、ここを左折すると約1.5kmで「城ケ崎海岸駅」に行けます。「富戸駅」は2kmほどありますので距離的には「城ケ崎海岸駅」に行く方が近いです。
丁字路から道路は下り坂になりますが、前方に大きな崖が見えます。(⑤の場所) この崖は大室山が噴火するよりさらに昔「払火山」の噴火によって流れ出た溶岩が長い間波の浸食を受け現在の崖を形成しました。その後大室山の噴火によって流れ出た溶岩はこの崖に遮られ、富戸地区と城ケ崎地区の二手に分かれ流れたそうです。
丁字路から下り坂を約2分歩くとフェンスの切れ目があり、
そこには急な階段があります。入り口にあるベンチからは「富戸漁港」が見えます。
階段を下りると直接漁港に出ます。(④の場所)
つづく






















