7月22日、55年ちょっとの人生初となる富士山山頂に立つことが出来ました(^_^)v

日本人として一度は登ってみたいとずいぶん前から思っていましたがようやく実現することが出来ました。
この年になって初めての経験が出来るってのは良いですね。
人生観少しは変わったかな?
というより、豊かになったって感じかな
あんまり細かいことは気に無しなくて良いね、って思えたよ
(前からじゃん、って言ったの誰かな?)

7月21日から1泊2日の富士山登山バスツアーに参加してきました。

登頂できた事に!
一緒に参加した皆さんに!!
案内いただいた現地ガイドさんに❗️
叱咤激励しながら参加者を取りまとめた現地ガイドの資格も持つ添乗員さんに‼️
恵まれ過ぎたくらいのお天気と
何より、富士山🗻に
全てに感謝です♪

ツアーの工程はこんな感じ
【1日目】
富士宮口五合目(2,385m、11:00頃到着予定、各自昼食・登山準備後、12:00頃出発)…富士宮口六合目…宝永火口…御殿場ルート六合目…山小屋(3,120m・17:00頃到着/宿泊)
※歩行距離:約5km ※行動時間:4時間 ※食事:××夕

新宿を7時半に出たバスは11時過ぎに富士宮五合目に到着。トイレ、昼食、高度順応?で1時間ほどのんびりしたから出発




六合目の山小屋からは富士宮ルートではなく宝永火口へ

ガスってて、景色は見えないけど、暑くなくてよいかな。

宝永火口から馬の背に出る登りは柔らかい砂礫で一歩一歩が進まずなかなか大変でした。

ガイドさんからは明日が本番なのでここでは80%までしか頑張っちゃダメだよーと言われました。

適当な間隔で休憩が入ります。


富士山は霊峰と言われるだけに、そこに生息する生き物も神聖なのかな
鳥🦅が上昇気流に乗って舞い上がる様はまさにそんな感じ
虫も?


鉄の草鞋、健脚祈願しときました。



晴れてきました。


天気が良くて高度が上がってもさほど寒くはなく、インナーに半袖Tシャツにアームスリーブで問題なし。

目的地の山小屋は、なかなか見えてこない。
ようやく見えて来た山小屋らしきところ、

日本の国旗がなびいている


この日に泊まる山小屋まで、あとちょっと



雲海に富士山の影


お月さん


人生初の山小屋泊でした(^^)


【2日目】

(4:30~5:00:山小屋前で御来光見学、朝食後出発)…御殿場口山頂…富士山・剣ヶ峰(3,776m/10:00頃到着)…御殿場口山頂…各山小屋…御殿場ルート六合目…宝永火口…富士宮口五合目(15:00頃下山)
※歩行距離:約10km ※行動時間:8時間  ※食事:朝××

4時過ぎに起床。支度して外に出るともう明るくなっている。

パノラマ撮影


お月さん


天気良さそう、でも流石に標高3000メートル超える地点。風もあって寒い


そして、ご来光🌅



山中湖って、こんな形だっけ?



お世話になりました。


さあ出発


まだ八合目


御殿場ルートの頂上は見えている


鳥居⛩️だ



浅間大社奥宮へ


そして剣ヶ峰へ




55歳にして、人生初の富士山山頂に立ちました、


この後、少しフリーの時間があったので浅間神社で御朱印をいただきました(御朱印帳を購入しました)

残すは下山。ガイドさん曰く、帰りのバスに乗るまでが登山だとか

いやいや、家に帰るまでが遠足。


まずは、荷物をデポしておいた山小屋まで下ります。途中、ズボンのポケットのファスナーが開いていることに気づいて、中を確認すると、財布がない❓

マジか?

さっき御朱印をいただく時に財布を使ったあと、どうしたっけ?

集合場所に戻ってリュックに御朱印帳入れて、その時に財布もリュックに入れたっけかな?

次の休憩時にリュックを確認するも見つからず。

かと言って、ここから単独行動で頂上まで登り返して財布を探しに行くわけにもいかない。

カミさんに伝えると、きっとリュックにあるんじゃない、ちゃんと探した。

あとありそうなのは、頂上デ、羽織っていたカッパのポケットくらいか

せっかくの良い天気なのに、気になって景色をよく見てなかった

山小屋まで来て、荷物を再整理する際に念入りに確認したけど、やはり無い、

マジか〜


財布落としたのは、人生初だよなぁ、もぅ〜っ

はぁ〜


とりあえずはその日のうちにクレジットカードの停止手続き

そして、翌日(今日)、

静岡県警に遺失物の届出、会社で保険証の再発行手続きなどなど、所定の手続きは完了

出てくるかなあ、まあ、出て来ないだろうなぁ


カミさんのGarminのデータ







#Yamakara