10月21日
札幌で始まった、パリーグ・クライマックスシリーズ2ndステージ
ファイターズ VS イーグルス
序盤は完全にイーグルスペースで
「勢いがすごいなぁ～」と感心するばかりです。
先制された後、すかさず同点、逆転・・。
ランナー山崎のときヒットエンドランなんて、野村監督してやったりでしょう。
しかし、最後の2イニングの天国と地獄の展開は
イーグルスファンにとっては悪夢であり、
ファイターズファンにとっては、まさしく
「シンジラレナ～イ」展開。
ファイターズの底力を見せ付け
野球の怖さを、見る事が出来た貴重な試合でしたね。
イーグルス投手陣があんな簡単に失点して行く様子は
「野球は投手」なんだな～。と言うことも再確認。
スポーツニュースでファイターズの稲葉選手が
「負けた試合を勝てた事が、とても大きいし、勝った試合を落とした向こうも大きい」と
言っていましたが、今日の第二戦にイーグルスが岩隈投手を立て、
どのように反撃して行くのが楽しみです。
福盛投手はかなり精神的に厳しいでしょうが、
2005年のマリーンズも当時のリリーフエース小林雅投手が
まさかのホークスにサヨナラ負けを喰らった衝撃が
その後の日本一へのチーム力結束になっていたので
前向きに次はがんばってほしいです。
野村監督の試合後のぼやきは
もう、ぼやきでなく「愚痴とあきらめ」の混ざった
ちょっと評論家みたいな口調で
今季一番悲しいコメントでしたね。
さあ、今日も野球の凄さを楽しませてくださいね。
