連休前に、仕事でへこむ失敗をしてしまい、心が晴れません。
失敗は、自分だけのダメージならいいんだけど、人に迷惑をかける。人に与えたダメージを、自分が埋められないことにすごい罪悪感がある。
仕方がナイチンゲール、という広島のおばあちゃんユーチューバーの言葉の素晴らしさよ…。
家でウツウツしててもさらに沈むだけだから、コーヒーを飲みにきました。揚げゴマ団子美味しい☺️
今読んでるこの本。イギリスのシェトランド諸島が舞台。
アルコール依存症から回復した女性が、断酒会に参加するシーンが出てくる。息子が2人いて、農場主の妻、ジェーン。アルコール依存症から回復し、今は断酒会で、回復途上にある仲間たちのサポートを続けている。聡明で優しい、強い女性だけど、夫は、妻が断酒会に参加することにいい顔をしない。「もう飲んでないのになんで参加する必要があるんだ」とか、「(回復前の酒を飲んでいるときの方が)君は楽しかった、俺たちの間には笑いがあった。」と言われ、再び飲みたくなる…という場面がある。
しらふで生きる苦しさ、というか、周りの人たちとの不和は、依存症に限らず、生きる上で生まれてくるどうしようもない苦しさなんだと思う。
私の過食は、大したことはないと言われるレベルだと思う。日常にさして影響はないし、吐くこともない。でも無くなることはない。
10代、20代、摂食障害の回復のモデルは、良いパートナーを見つけることのように見えて絶望した。残念ながら未だに見つかっていない私は、まだ、他のモデルを探しているのだと思う。