「偽りなき者」 | わんだ~の言葉

昨日はデンマーク映画の「偽りなき者」を観ました。


奥さんが映画館でやってる時から観たい!観たい!と言ってた作品で


結局映画館では観れずに、昨日やっと観れました。


俺はどんな話かも全く知らずに観ましたが、奥さんから「暗いよ」とだけ聞いてて観たら


本当に暗くなる映画でした。


野島伸司作品のような人間の嫌な部分を見せつけられる映画でした。


周防監督の「それでもボクはやってない」にも通ずる内容です。


少し前にあった山口の村八分的な事件も思い出しました。


人間の集団心理の怖さ、見てもない事をさも見た事のように話す人間、それを信じる人間


過剰な行動を取る人間、とにかくずっと辛いです。。


そして、ラスト。あのラストは俺としてはとても良かったです。


あれがあるかないかで『映画として』の評価がかなり変わると思います。


あの終わり方はかなり好きな終わり方だったので、こういう内容の映画だけど


自分の中で『おもしろい映画』になりました。


もちろん「funny」じゃなく「interesting」で。


子供のいない俺にはクララにむかついてしょうがなかったですね。


あと、園長先生。


でも、この2人の役者がいいですね。ちょうど腹立つ顔なんです。


あの子役のコがもっと可愛いコならまた印象も変わりそうなんですけど、大人の俺でも腹立つんです。


キャスティングは全てにおいて完璧でした。


カップルにオススメしませんが、「それでもボクはやってない」の時もそうでしたが


観終わった後に、2人であれこれ語れるのも映画の良いとこですよね。