※このブログは、東京での子育てに孤軍奮闘する、地方出身のママさんに向けて語ります!!!



高望みしない中学受験を心がけて、子ども達は無事、まあまあの中堅校へ進学した。そこでの中高一貫校ライフを送るうちに
名門トップ校進学者の不都合な真実の例がいくつか耳に入ってきた。

もちろん、全員が満足できる学校はないと分かっている。どこの学校でも毎年一定数、不登校や退学者がいるのは想像できる。

例えば、超トップ校に不合格になり不本意ながら押さえの学校に進学した場合などは、

「ウチの子にはこんな学校は相応しくない」
「居場所はもっと優秀なところのはずなのに」

と、高校受験でトップ校(都立含む)に再挑戦し、リベンジを果たすケースも見られた。

また、名門トップ校在学というわけでなけば、学力的に困難を感じたり人間関係につまずいた場合も、

学校の対応に満足できないとして、さっさと新天地を求めていく人もいた。

中には、その学校の環境や対応の悪さを周囲に言いふらして、自分の子どもの不適応を正当化している親も見受けられた

それはそれで
親子共々、気持ちを切り替えて生きていくための自分たちのプライドの保ち方である
と理解できた

だが、みんなの憧れの
名門トップ校で不適応となってしまった場合は、様子が異なることに気づいた。何というか、ひっそりとフェードアウトしていくケースが多いという感じがした。かける言葉が見つからなかった、、、


つづく