むかしむかしの言葉がなかった時代は

テレパシーを使って意思の疎通を図っていたという。

言葉を交わさなくても相手の考えていることはわかった時代。

 

言葉ができたからテレパシーを使わなくなったのではなく

テレパシーで会話が成り立たないほど

人の思考が複雑になったのだろう。

 

本音と建前

顕在意識と潜在意識のズレ

 

相手の話を聞いてるようで

全く違うことを考えていたり、

決して口には出せない自己本位な考え方が

相手に伝わってしまったら大変だ。

 

 

この人は頭に浮かんだことが全部口に出てしまっているのか?

って思うような、ずっと独り言を言い続けている人を

見かけたことがある

 

きっと現代人のほとんどは彼女のように

頭の中で一日中喋り続けているのだろう。

彼女との違いは口に出しているか頭の中で話しているかの違いだけ。

 

世の中の人の頭の中の声が全て聞こえたら

この世はカオスだわあせる

 

 

レイキヒーリングをしていて

思考がとても忙しい人はエネルギーが殆ど

思考に持っていかれているのを感じる。

これじゃ疲れるはず。

ヒーリング中に寝落ちされると、初めて他の部分にエネルギーが回り出す。

 

思考と心は繋がってるから

こんな状態では平安は感じられない

心からリラックスもできない

 

頭のおしゃべりが静かになって

心も穏やかになって

頭の中を誰に覗かれてもいい状態になったら

人は又テレパシーを使える時代が来るのかもしれない