皆様、ご無沙汰しております。
楽しかった夏休み以降、だんだんと忙しくなりブログ更新がかなり遅れてしまいました。
6月から病院で看護師として働き始めて、気がつけば7ヶ月。
もうすっかり病棟にも馴染み、年末は今年入職した人達で一芸ご披露して無事に年越しができそうである(まさか31歳にもなって芸をするなんて思ってなかったが…)。
一昨日は看護課長(昔で言えば婦長)のご自宅のクリスマスパーティーにお招きいただいた。
課長には2人の小学生の娘さんがいて、当日は娘さんたちの子供達も参加して、7人の看護師と課長の愛猫2匹でごった返す室内。おかげでご主人は、台所の隅っこでビールをちびちびする羽目に…。
はじめはお互いに初対面でもあり、一様に緊張した雰囲気が漂っていたが、やはりここは女同士。一緒にクッキーを焼いたり、クリスマスケーキを作ったりするうちに、すっかり意気投合して楽しいひと時を過ごすことができた。
普段小学生と関わることがないだけに、話の内容も聞いているとかなり新鮮。
上の娘さんは小学高学年なのだが、もう既に携帯を持っている子もいるそうで、一番早い子で小学3年生で携帯を持っているらしい。
「お姉ちゃんが携帯電話を持ったのは、大学4年生だよ」
と言うと、本気で驚かれてしまった。
課長さん曰く、もう今の子供たちは中学生ぐらいには大抵携帯を持っているらしく、いつから携帯を持たせるか、今から頭を悩ませているそうだ。
クリスマスパーティーの最後に、我々看護師も課長さん一家からプレゼントをいただいた。
可愛いぶたのルームシューズ。思いがけないプレゼントに胸が熱くなってしまう私。
最近、あまりの忙しさに家事と仕事の両立が難しくなった時期があり、夫と大喧嘩をしてしまったこともあったが、課長さんがお母さんとして、台所で奮闘している姿を見ると、私はまだまだ甘いなと考えを改めさせられたのだった。