水道水に虫が混入、多いときには1000匹近くも―北京市


2007年5月8日、北京市朝陽区の住宅で水道水に虫が混入していたことがわかった。

北京市朝陽区のある住宅で、住民が水道の蛇口をひねったところ、水の中に細長い虫が3匹入っていた。この住宅に住む別の住民によると、水道水にこの虫が混入していることが度々あり、多いときには1000匹近くいたこともあったという。原因はわかっていない。

朝陽区では以前にも水道水に虫が混入していたことがあり、ほかの地域でも同じような状況が見られる。虫混入の原因は貯水タンクの不衛生によるものが多い。衛生局や住宅の管理部署では貯水タンクの清掃と水質検査などが義務付けられているが、実際にはこのようなずさんな衛生管理が行われているところも少なくないと見られる。


http://www.recordchina.co.jp/group/g7839.html


chinasuidou

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北京の目標「飲める水道」 五輪会場など整備進む


水道水が飲むのに適さない北京で、来年の五輪期間中には主会場などが集まる五輪公園内なら直接飲めるようにしようと、水道施設の整備が進められている。

 北京市水務局の畢小剛副局長は9日の記者会見で、水道水は元々の水質自体に問題はないものの、家庭などに運ばれる間に汚染され、直接飲むのには適さないと言明。市民も市販のボトル入りの水を飲んでいるのが現状だ。

 五輪を控え、五輪公園地区には水道水が直接飲めるようになる設備を設置するという。また、水不足に対応するため、北京から約300キロ離れた河北省の四つのダムから水を引く計画だ。


http://www.asahi.com/international/update/0511/TKY200705100323.html


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>水道水は元々の水質自体に問題はない

>水道水は元々の水質自体に問題はない

>水道水は元々の水質自体に問題はない

>水道水は元々の水質自体に問題はない

>水道水は元々の水質自体に問題はない



山本 秀也
本当の中国を知っていますか? ――農村、エイズ、環境、司法