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いきなりですが、今月の中旬に書道展がありました。

私が出展したのは3点でした。

わんしがの書道の先生は、古典を何よりも大切にされていて、非常に熱心!

なので、作品はもちろんのこと、紙や額にもこだわりがあり、長年先生に師事されている生徒さんたちの作品は、それはそれは素晴らしいものでした。

 

   

 

 

 

2016年のデータによると、25歳以上の全国の書道人口は約280万人だそうで、100人当たりで言うと約2.8人になります。

そして全国1位が岡山県、2位が埼玉県、3位が京都で、滋賀県は15位でした。

最近“字を書かなくなった”と言うことばを耳にしますが、書道人口も年々減少しているそうです。

しかし!

わんしがの周りには、年配の方に書道をされている方が多い。

しかも、非常に上手で熱心です。

おそらく、さほど体力も必要とせず、一人で黙々と出来るため、年を重ねても問題なく出来るからなのでしょうか。

この年配の方たちの作品を見て、老後に明るい未来を感じるわんしがでした。