おじ君。
大好きなおじ君。
無事ついたかい?
母さんはね、
昨日あなたを送り出してね、
今日はね、笑顔でって
あなたに約束したのにね、
昨日よりも、もっともっと
苦しくてね、
切なくてね、
どうしようかと思ったよ。
昨日も何を言いたかったのか
分からないって思ったけど、
最期のあなたの訴えが
「母さん、
ごめんね。」
に、聞こえてきて、
私は苦しいよ。
昼夜１−２時間おきのトイレで、
どこにも行けなくなった事。
薬をのませる事が大変だった事。
食べさせるのが大変だった事。
５日おきの病院で、毎回万札が飛んだ事。
正直、
こんな生活が、いつまで続くんだろう。
って思った事は
確かなんだよね。
そんな私の気持ちが
通じて、
「ぼく、迷惑だから、
そろそろ逝くね。」
とも、聞こえてきて、
私は
壊れそうだったよ。
苦しくて、苦しくて
気が狂うんじゃないかと思ったよ。
でもね、分かってるの。
そんなね、
余計な事考えるのは
頭が暇だから。
でもね、なんかしようと思っても、
なんにもうまくいかない。
だからね、
単純作業をしようと思ってね、
掃除はじめたけどね、
あなたの毛を見つけて、
泣いて
あなたのヨダレの跡を拭いて、
泣いて
そして、
そこら中にあふれる
あなたのいた存在感は
どうすりゃいいの？
久々にあけた冷蔵庫の中に
おじ君の最期の食事の
残りを見つけて
どこにそんなに涙が
残ってたんだろうってくらい
泣きました。
おじ君。
母さんはどうすりゃいいの・・・
あなたを、
ぎゅーーーってできたら、
全て忘れられるのに。
おじ君。
今日もね、
お花が届いたよ。
もう
わちゃわちゃ、びっちり
お花畑だよ
おじ君は幸せもんだね。
どんだけ愛されてんのさ
こんな愛される子が
私の子だなんて、
めっちゃくちゃ誇りに思うよ
みなさん、本当にありがとう
私をすっごく癒してくれるの
そして、
皆さんのたくさんのおじ君への
追悼ブログ。
私の知らないおじの写真。
改めておじが愛されてる事を知る事は
私にものすごい力をくれました
そしてさっき
勇気を振り絞って、
ここのブログの
動画をみました。
もぅ、
なんだっつーの・・・
歌の歌詞がやばすぎる。
でもね、お父ちゃん・・・・
その通りです。
沢山泣いた午前中だったけども、
午後からは
お花が届いて、ブログみて、動画みて、
美味しい物差し入れしてもらっったり、
私を力強くぎゅーってするために
大好きな夫婦が来てくれたり、
超幸せでした
愛をもらうと、
全てが変わる。
おじ君のセリフも変わる。
「母さん
ありがとな」
に変わった。
おじ君。
明日こそ、
母さん、ちゃんと頑張るよ。