ある冬の日の 日光・男体山。
某エナジードリンクのロゴのような雪の付き方です。
なぜ? かといいますと、この男体山は
ちょうど東側が江戸時代に起きた大地震の影響で崩壊しているのです。
南側は樹林帯になっていて、雪が降ったあとは枝にも雪がついて真っ白に見えるのですが、
時間がたつと枝から雪が消え、むき出しの崩壊地のみ白く見える。
「モンスター柄」(言ってしまった)になるというわけですね。
男体山って結構痛々しいんですよ。砂防ダムなど治山「手術中」で。
山のフランケンシュタイン
山のMONSTER
勝手にそう思ってます。