映画 青いライオン
岡山帰省中に街中をぶらぶら散歩していたら、RSK放送の所でこのポスターが目に入り、ライオン好きとしては気になる・・・ということで、行ってきました。映画の主人公はアーティストの石村嘉也さん。ドキュメンタリーの部分と役者さんが演じる部分が上手く融合していて、秀逸な作品でした。途中から胸がいっぱいになって、喉と鼻がジーンとなってボロボロ泣いて久々に涙活。上映されていた映画館は、クレドのちょっと先にある岡山メルパ(旧ジョリー東宝)。この映画館以前は駅前にあって、小学生だった息子とエディー・マーフィー主演の「ドクター・ドリトル(1998年)」を見に行ったことがあるんですが、当時と雰囲気が変わってないのにびっくり!今でも館内には創業者の方?銅像が2体飾ってあるし、映画のパンフレットが並べてあるガラスケースも使い込んだ感満載、受付ものんびりしてて昭和っぽい。200席の客席に入場者は私を含めて4名ほど(息子と行った時も5〜6人くらいで貸切状態だった)。そして、ラッキーなことにJ-westカードを持っていた私は料金たったの1,000円でした。こんなんで、やってけるんだろうか?と思うけど、ずーっと閉館せずに頑張っている。映画のセレクトもなかなか面白いので、また次回帰省の折にはこちらの映画館に足を運んで、超微力ながら岡山メルパを応援したい。by ワンダ