部下の尻拭いに奔走する部長に感涙 | 仮営業!週刊ワダスポ

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「アルゴ」を観に行ってきました。 

1979年 イラン革命が成功し国王だった「パーレビ」は国外に逃亡 
それをアメリカが受け入れたため 怒ったイラン人がアメリカ大使館を襲撃 
大使館員を人質に国王の引渡しを要求 
しかし襲撃のドサクサに紛れ 大使館員6名が脱出カナダ大使館に身を寄せた 
この6名の逃亡がばれ イラン側につかまってしまうと、この6名の救出のため 
CIAが奇想天外の計画をぶち上げる! 

作品タイトルの「アルゴ」とはこの作戦のためにでっち上げられた 
SF映画の作品名なんですが、まさに事実は小説よりも奇なり 
大変面白い映画ではあったんですが 
この6名は、当時はカナダ大使館の協力でという報道で 
発生3ヶ月程で帰国しているのですが 
この「アメリカイラク大使館人質事件」は解決まで 1年以上かかっており 
他の拘束者の解放は400日以上かかっており、カーター政権の無策ぶりが露見しています 
劇中では この作戦事態を政権浮揚に利用しようとしている描写もあって 
そのあたりは、チョッといい感じはしませんでしたね。 
このCIAの人質救出作戦もイランへの政治的配慮により18年間 
機密事項扱いになっていたそうです。 
インチキ映画制作をでっち上げるという アイディアも興味深いんですが 
結末はハッピーエンドと、わかってはいるもののクライマックスのもどかしい 
ハラハラぶりは いいツボ押し具合でしたね。 
一旦救出作戦は中止命令が出ますが、独自判断で作戦続行した現場エージェントの 
人名優先の男気よりも、突然の部下の心変わりの火消しに奔走する 
CIA部長のバックアップぶりにちょっとぐっときましたね 

また実話という点を利用して、所々当時の映像を使用したり、またそこから劇中映像に 
シンクロさせるという手法がよく使われています。 
これがなかなかいい感じなんですよ、 
それが決定的に現れるのがエンドロール、出演者の檄似ぶりと 
カーター元大統領のコメントに驚いてください!!