前回の記事でご心配をおかけしました。

少し前に、保護犬(大きめトイプ)と先住犬(小さめヨーキー)をフリーにして、ちょっとお出かけした間に保護犬が先住犬を噛み殺してしまうという悲惨な事件があって、それを思い出してしまって、若干ナーバスになってしまいました。


あの後、もちろん翔は普通に寝てしまったのですが、長女と色々考えました。

今まで小型犬しかいなかったので、(柴犬をず~っと前に飼ったことがあるんですが)
ついつい対応が小型犬仕様になってしまって。

それでも先住犬のくぅは、何をしても「ガウガウ」威嚇して噛む子でした。
少しずつ何をしても怒らない子にしつけしたんでした。

翔は今まで、何も教えてもらってないし、多分、翔自身も手探りで自分の立ち位置を
探しているんだと思います。

犬社会は同列はない、あるのは上下関係だけとか。

愛玩犬と同じに扱ってはダメですね。
翔だけちゃんと対応を変えることにしました。

お散歩も「引っ張ったらダメ」にしていたんですが、サイドに着いて歩くことに決めました。
ドアを出る時もお座り、待て、ヨシと言われてから出る。

これはくぅは訓練していたんです。
くぅの場合は小さいのでサイド(これも出来ますが)普通はヒールで左側に着きます。
でも、大きい子は左手では力不足なので、サイド(右側)に着かせることにしました。

引っ張ったら、リードを引き寄せて止まる→リードを離して緩んでいる状態で「よし」
もしくは、引っ張ったら止まる→どうしたんだろうと飼い主を見たら→「よし」

よく考えたら、アイコンタクトの練習もしていませんでした。
名前を呼んだら、必ず飼い主を見る、
簡単そうで最初は結構出来なかったりするんですが、そういえば、家の子は名前を呼んだら
必ず呼んだ人を見ます。

でも、翔はまだ気紛れです。

賢いんですが、自分に都合がいいことだけ早く覚える、それ以外はやれるけど、しない。
ちょっとそんな所もあります。
人間とワンコの知恵比べです(笑)

それと、今日、翔はリードを噛み切りました。
結構丈夫なリード(千夏さんにいただいた新しい方)だったんですが、見事プッツリと。
そしてお庭から逃げたんですが、自分で帰って来ました。

ノンビリ書いているようですが、私が10時に仕事に出かけた時には、もちろんいたんです。
そして、娘がお昼に帰宅して門を開けようとしたら、後ろからツンツンと。
「早く開けてよ~」とそこにいたらしいです。

なので、私はいなくなったことは知らずに、帰って来たという電話を受けたので、心臓が止まりそうなことにはならなかったのですが、「翔がいない」なんて電話を受けたら、どんな気持ちに
なったか考えたくもないです。

大きなワンコの力がどれほどか、ホントに知らないと思い知りました。

しかもどこから逃げたのか、分かりません。
リードがないとしても、門を乗り越えた?お隣とのフェンスを飛び越えた?

電話を貰って、仕事はお昼で帰って来ました。
帰りにイオンに寄って、取り合えずチェーンのリードを2本(1本じゃお庭に繋げないので)
太いお散歩用リード、骨ガム数種類を購入。

娘がまた仕事に行くのと入れ違いに帰宅。

逃げたせいなのか、どうかは不明ですが、昨日抜糸した個所がパックリ。

1カ月に1回の注射のニャンコと共に、またまた病院へ。
2針縫ってもらいました。
そしてまたまたのカラー。

ここから1週間しても傷がくっつかないのは、あまり良い兆候ではないと。
手術の時の生検の結果と共に、良い結果が出るといいのですが。

私の名前と携帯番号の入った首輪。
作っておいてよかった。

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見事噛み切ったリード。

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2針縫ってガーゼを貼ってもらいました。

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