気づけないということ。
もうすぐ1歳の園児。
時間外保育で補食対象になっていた。
組んでいた先生に確認して補食させたのだけど…
食べさせないのが正解だった。
確認してくれた先生は
栄養士に聞いてくれていた。
0歳児はほとんど関わりがなく、
知らないのに勝手に補食を提供することはない。
でも、
確認したという安心感から疑わなかった。
その先生が誰にどんな風に確認したのか、
その子の離乳食の進み具合とか、
食べたことがあるのかということを。
疑問にも思わなかったことが問題だ。
どこに引っかかれば踏みとどまれたのだろう?
提供した補食は食べてもいい年齢を超えており、
保護者も「おいしく食べていたならよかったです」と言ってくれ、事なきを得たのだけど、
疑問に思わないこと、
気づけないことがこの先も出てくるのだと思うと、とても怖くなった…。
母親歴が長くても、
年齢がいってても←関係ある?
ベーシックなことなのに気づけないことは
まだまだあると痛感した。
特に普段関わらない園児については。
また別の時、
いつもは座らせて水分補給してるのに、
一人立って飲んでる2歳児ちゃん。
主任に、
「座らせて飲ませるようにしたほうがいいです」と言われ、心折れる。
そんなことで。
そんなことだってあるじゃん。
いつもやってるんだし、別にいいじゃん。
でも、なんか自信喪失。
もしかしてわたしって、打たれ弱い?