今週のリュウノスケ。
ちょっとした成長を見せ、
うれしくなった。

今まで、図書館の読み聞かせでさえ、
うろうろしてろくに聞いていなかったのに、
1時間の音楽会を楽しんでいたのだ。

耳にやさしい民族音楽のような不思議な音色で、
楽器のほかに、
新聞紙や空き瓶を使って演奏もするロバの音楽座
真剣な表情で、
かと思えば、にや~と笑ったり、
最後になってやっと踊りだすというノリノリ(?)ぶり。


なるほど。
こういうものも楽しめるようになったのか。


そう思ってちょっと感動したハハも、
胎教にも良さそうな音楽にうっとり。。。
定員50組の(3歳までが使える児童館で行われたイベント)音楽会は
かなり人気があったようで、
キャンセル待ちもあったとか。




そして10月1日都民の日。
この日はジブリ美術館への招待券が当たっていた日でもある。
10時入場のチケットは何人にも当選者がいて、
入口には列が。

しかしこの日のために見せていた『となりのトトロ』が効いたのか、
リュウノスケはトトロに会いたくて素直に順番を待つ。


「ここ、トトロのおうち?」


「トトロのおうちに来てくださいって、お手紙が届いた」
と言っていたので、そう聞いてくる。
おうちらしくはないけどね。
受付にトトロ。
でもカウンター越しだったから見えたかな、という感じ。



入ってすぐの、
立体ゾートロープにはまるリュウノスケ。
これ、わたしも好きな展示。
アニメの原理を立体で表現したもので、
少しずつ動きを付け円になっている人形(トトロのシーン)が、
1秒に何回もたかれるストロボに照らされて動きを見せるというもの。

回ってはストロボを浴び、ストロボが消え、止まる。

それを繰り返しているのだけど、
飽きることなく釘付けになっていた。


立ち寄ること5回。


もちろんネコバスやベンチのがらがら、
天辺にあるロボットや渡り廊下、
階段でさえも楽しんでいたけど。


でも一番気に入っていたのはパティオの井戸。。。
ここに30分以上滞在し、
水遊びに興じていた。
お陰で靴はびしょ濡れ。


前回はたった2時間足らずで帰途に着いたのに、
今回は午後3時まで、なんと5時間もいたのだから驚き。
わたしはちょっと飽きてたけど・・・・・・。


そうそう、ここでの成長は、
美術館に長い時間いられたことじゃなく、
15分のミニシアターを
これまた静かに、じっと観ていたこと。
音楽会に続き、
こういうことも楽しめるようになったのだ。

ってことは、
myumyuさんが言っていた、
「キッズシアター」も大丈夫か?
と、ちょっと期待。



2歳ってそういう年齢なんですね。



最後に
ジブリでのうれしかったこぼれ話を。

スタッフオンリーのドアの前で、
「ここ、トトロのおうち」
と、言い張るリュウノスケ。
スタッフのお姉さんが入ろうとするのに邪魔になるほど、
ドアの前に立ちはだかっていたので、

「この中にトトロがいるって聞かなくて」
とハハはお姉さんに言い訳(!)すると、

「ちょっと待っててくださいね」
と言って一旦中に入り、


すぐに
「どうぞ」
と声を掛けてくれた。


中に入ると、
本当にいたんですね、トトロ。


そこは受付の裏口で、
入るときに見たトトロがいたのだ。
偶然だとは思うけど、
リュウノスケは大喜び。
トトロと握手し、
すりすりし、
ヒゲを握り締めた後、
バイバイして帰ろうとすると、
「これ、トトロからのプレゼント」
と、お姉さんが大きなどんぐりを差し出してくれたのだ。


う~ん、憎いねぇ。
リュウノスケ、さらに大喜び。
こういう心遣いをしていただくと、
また来たいと思ってしまう。
子供の夢を壊さないでくれて、
本当にうれしい出来事でした。



リュウノスケの心、
少し育った2日間だったかなぁ。。。