今年は父の初盆でした。
お寺とのお付き合いは難しいな~と以前から思っていたのですが
初盆にはいろいろ決まりごとがあって 大変でした。
私もただ母がしていたから同じようにするものだと思ってしていることが多いです。
某テレビ番組で お盆の意味とか
仏様のお飾りの意味やゆえんを話していたのを聞きました。
そういうお話っていいですね~。
意味がわかるとちゃんとしよう~って気になるのはなぜでしょう。
ここらでは お骨は2つに分かれてやってきます。
1つはでっかくて だいたい全身の骨が入っています。
もう1つは小さくてのど仏が入っています。
通常のど仏には仏様が宿っているので
これをご本尊のおそばに埋葬して 極楽浄土をするということのようです。
これは四国に行くと のど仏は別に分けずに全部1つに入れます。
骨になっているといっても一人の人の体だからということのようです。
天王寺の近くに 一心寺というお寺があります。
本堂の隣には仏像が5体 まつられています。
おさめられたお骨を集めて10年ごとに仏像を作るのです。
実は母もほんの少し分骨して ここにおさめたので
父もおさめることにして お盆の間に行ってきました。
嫁いできたので
この家のお仏壇と 実家とは 宗派が違うので なんだかいろいろ違います。
この家に来たのは父との同居のためでした。
引っ越したときに 我が家のお仏壇は一階に
実家のお仏壇は2階の父の部屋に置いていたのですが
父がなくなって実家のお仏壇のお守りも私がするわけで
父のいない2階の部屋にそのままにしておくのもなんだか寂しいし
かといって 我が家のお仏壇と同居って言うのも・・・。
どうすればいいのやら
いろんな人に いろいろお話を聞きましたが
・・・決めるのは 難しいです。
・・・とりあえず お仏壇と床の間の間のすぺーすで
棚のようになったところがあるので
そこを使って前に教卓を置いたらそれらしくなったので
今ではお隣同士ってことで勘弁してもらっています。
それぞれのご先祖様たち仲良くやってくれていればいいのですが!
これからお盆、お彼岸には お寺を何軒も回ることになりますね。
はい。