੯•໒꒱♥子犬をお迎えした後は・・・
こちらの内容は、オーナー様へ説明したり
ご質問があってお答えした内容がほとんどです。
見返すために残していきます
当舎ではワクチン接種&簡易健康診断をしてから
オーナー様へお渡ししております。
簡易健康診断とは?
獣医師による触診・心音・検便を行います。
1つも異常がなければ
オーナー様へお引渡しとなります。
お迎えした当日は、ママ犬や兄弟姉妹とも別れ、
寂しくて鳴いてしまう事もあります。
寂しさはもちろん、新しい環境というストレスもあり、
お迎え後1週間は体調を崩しやすい時期でもあります。
ご帰宅後にお願いしたいこと。
①排泄を成功させる。
囲いのある場所にトイレシートを敷き詰めて
排泄をさせて下さい。
歩いて、匂いを嗅いで、くるくる回る・・・
こんな動作をすれば排泄します。
初めて排泄が完了するまでは
そっと見守ってあげて下さい。
「トイレシートで出来たら褒める」
「トイレが出来たらケージから出して遊ぶ」
成功パターンを積み重ね、成功すれば
良いことがあると理解させることが
トイレトレの早期完了につながります
②ご飯の準備
フードを40度位のお湯に浸し、
ふやかしておく(約1-2時間かかります)
③ぬるめ(人肌)の犬用ミルクをあげる。
朝は当舎で食べているので
ご帰宅後は水分&栄養補給として
少量の犬用ミルクをあげてみて下さい。
飲まなくても大丈夫です。
すぐにご飯をあげると、 緊張やストレスから
吐いてしまうこともありますので、まずは水分補給と、
栄養補給として少しのミルクからお願いいたします。
注意
●フードを熱湯でふやかすことは
栄養素が壊れてしまうため避けて下さい。
●生後5か月以降でお迎えされた場合も
お迎え後2、3日はふやかして、体調や食べ方を見ながら
しっかり噛んでいれば、カリカリの状態であげてください。
●牛乳は絶対に飲ませないで下さい。
乳糖不耐症の場合、下痢になります。
子犬期の下痢は避けたいので、どうしても飲ませたい場合は
成犬になってから少量ずつ試してください。
食事の回数
生後2か月~4か月頃
ふやかした状態のフードを1日4回
出来れば生後6か月頃までは、1日3回~4回に分けて
与えて頂ければ・・・とお伝えしております。
生後6ヶ月過ぎると、一日2回でも大丈夫です。
しかし、こちらも個体差(体重や食べ具合、運動量)によって、フードに記載されている量よりも
多く食べたり少ない場合もあります。
運動量が多い子は既定の量を食べていても痩せたり
逆に大人しい子は既定の量だと太ったり・・・
1度に食べる量が少ない為、途中で吐いてしまったり・・・
その子の性格、体格、運動量、肉付きなど・・・
必ずしも既定の量をあげないといけない訳ではありません。
また、食事の量を減らしても小さく育つことはありません。
逆に筋肉量や骨量が減って、体調を崩しやすくなります。
小さく育てる事よりも、健康的で毛艶の良い子に
育ててあげて欲しいと思っております。
トイレトレーニング
わんこは基本的に寝床でトイレはしません。
寝る場所とトイレの場所は完全に分けて下さい。
また、最初に排泄した時間をメモしておくと
次回のトイレの時間(月齢+1時間程度)がわかります。
トイレの時間になればトイレへ誘導し、排泄後褒める
成功すれば遊んで貰える、良いことがある
失敗すると楽しい事がない(ケージやクレートに戻される)
付きっきりで見て頂ければ
早ければ1週間もせずに、トイレを覚えます。
もしも失敗しても怒らない、反応しない
静かに、お掃除して下さい。
ここで騒いでしまうと、
「遊んで貰ってる」や「怒られた?」と感じ
トイレトレーニングが進まなくなる場合があります。
特に怒られたと感じると、人間が近くにいないときに
排泄するようになったり、隠れてトイレしたり
酷い場合には食べて証拠隠滅したり・・・
排泄に関して怒っても良いことは一つもないので
どうぞご容赦願います。
構いすぎないこと。
優しいオーナー様、声を掛けてくださったり
心配してケージに行って出してしまったり
ずっと抱っこして下さったり・・・
可愛いので、構いたくて溜まりませんよね
しかしながら、子犬に構いすぎる事は良くありません
想像以上にすぐに疲れます。
まだまだ赤ちゃんですので、沢山寝ること、鳴くこと、
食べることが子犬の仕事です。
食べる時、排泄時以外はほぼ寝ているのが正常です。
可愛いのでついつい構いたくなってしまうのですが、
お迎え後1週間ほどは・・・
1日に4~5回程度遊ぶことに留めて下さいませ。
ご飯前の10分程度とオーナー様の時間に余裕があるときに
10分程度遊ぶ… その時間以外はしっかり寝かせてあげて
トイレトレーニングで成功を積ませて下さい
ケージから出す時は静かにしている時に☆
静かにしていると良いことがあると覚えさせて下さい。
無駄吠えは一旦しだすと治りづらいです
ケージの上から乗り越えて触らない事。
屋根付きケージでない限り、上から構っていると
上から出ていけるとすぐに理解します。
2,3か月の子犬であっても、よじ登れますので
落下防止の為にもお気をつけ下さいませ。
よじ登れないゲージ!
無理な動きをさせない
高い場所から飛んだり、フローリングなどの
滑る場所で走らせたり・・・
どんなに健康な子でも、後天的にパテラになる事は
十分あり得ます。
当舎でも確定診断でなくとも、
獣医師に「膝が弱いかも、ゆるいかも」と注意された場合
販売ページの注意事項に記載したり
新しいオーナー様へお伝えしております。
後天的にパテラと診断された子も2頭おります。
フローリングと畳が原因と思われます。
お迎え時に説明していても、忘れていたり
対策が不十分である為に発症する場合があります。
足裏はバリカンで肉球が見えるように剃ったり
フローリング部分は滑らないように
フロアマットなどを敷いて頂いたり・・・
対策をお願いいたします。
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