前回のブログを更新した6月6日には苦しいながらもまだ自分で歩いていました。




まんまるお目々で私のことを目で追って甘えたような声を出しこっちへ来てと催促していた小梅









お昼に食べた烏骨鶏の卵入りのお粥が気に入ったようだったので夜ごはんも同じものにチーズも入れてリゾット風にしてあげたらパクパクと美味しそうに食べてくれた。
ササミも食べてヤギミルクも飲んでお腹が心配だったけど本当に嬉しかった。



もちろん、1日の中で何度も苦しい時間もあって痛くて悲鳴をあげたりもあったけどそれでもこの日はまだ調子が悪いながらもいい一日だった…


夜にはモルヒネ坐薬を入れて眠りについた


翌日6月7日
朝5時前、小梅の絶叫する声で目が覚めた

寝ているベッドから落ち、もがき苦しんでる小梅にすぐに坐薬を入れる

20分ほどで落ち着きヤギミルクも飲めた。

でもまたすぐに激しく痛がる
2時間ほどしか経っていないけどまた坐薬を入れた。
思った以上に薬を使ってしまい不安になり
この日、病院は休診日だったけど連絡したら対応してくださりモルヒネとベトルファールという鎮静剤も処方してくださった。


この日から痛みとの戦いになった
体を触るだけで痛くて悲鳴をあげていたのが絶叫に変わった。
もう痛くて痛くてどうしようもない小梅にモルヒネ坐薬を入れようとするけど痛すぎて体に力が入り坐薬が上手く入らないのをゴメンね、ゴメンねと押さえつけ坐薬をねじ込む
絶叫し、失禁する小梅
そしてしばらくして落ち着き寝る、、




寝る、という表現があっているか疑問だけど

寝ていても苦しい、、
目は見開いたまま口は苦痛に歪んでいる


この日から写真をあまり撮れなくなった
ただただ苦しいだけの小梅にそばにいて謝るしか出来ない


痛いだけでごはんも食べられなくなって今日で3日目。

痛みを取る努力は惜しみなくさせていただいてるけど追いつかない、、

今、小梅は生き地獄なんではないだろうか…