3/29に緊急入院し、さらに次の日(3/30)に大きな病院に緊急搬送され、設備の整った病院で過ごすこと3日目。

4/1(金)、夜10時の消灯時間になり、急にお腹にはりが続いたので、おかしいなと思いつつトイレに行ったら出血とおりものが!!
まさにおしるし?!

あわててナースコールしてきてもらい、お腹のはりをモニターしてもらって、そのあと検診室へ。
子宮が開いてる状態だったらしく、子宮の収縮を抑える点滴の数値をあげておさえようとしたけど、間に合うか微妙なため、23:01分娩室に運ばれた。

携帯を持ってきてもらい、分娩台に寝かされたままクラパパに電話。
終電に間に合う時間で良かったけど、病院まで1時間半もかかるからなぁーと思いつつ、とりあえずむかってもらう。
親にも電話して状態を伝えた。
その間に2人しかいなかったスタッフが、緊急収集されて大人数になり、準備を急いで進めてた。

お腹のはりが続き、肛門あたりに違和感がきたら教えてくださいと言われて、すぐに違和感が。
いきまないで深呼吸と言われ、数回頑張ったけど、だんだん出そうな感じになってきて少し力を入れたら頭が出た(´Д`)
あまりにも早い展開なのでスタッフがあせる中、呼吸を頑張ってみるもいきんでしまった。
その瞬間破水とともに体がスルッと出た!

生まれちゃいました(-゛-)

全然痛くなかったし、ヒッヒッフーとかラマーズ法やらなかったし、というか…やる暇ないくらいだったから普通切るべきところも切ってないし、自然に任せて産んじゃった。
赤ちゃんを近くで見たとき涙が出た。
赤ちゃんは急いで運ばれ、スタッフ全員いなくなり、分娩台に1人。

なんと、分娩室に入ってから約20分のスピード出産。
ツライ陣痛もなく、破水も出産と同時だっから、もう終わったの?って感じで、まったく声も出さなかった。
もちろんクラパパは間に合わず、ちょうど乗り換えの駅だったから、電話で生まれたのを伝えた。

赤ちゃんは男の子。
996グラムという超未熟児。
生まれたときに泣いてくれたから呼吸はできそうだけど、心配。
30週と2日で、予定より2ヶ月以上前に生まれたせっかちな子。
エイプリルフール生まれ。
もうちょい頑張れば次の学年に入るのに(´Д`)

毎日ケースごしに赤ちゃんを見守りつつ、いつ抱けるかなーと待ち遠しい。
でも、一番願ってるのはちゃんと成長するかどうか。
障害とかもなければいいな。

クラママは、1週間くらいで退院になるみたいだけど、赤ちゃんは2ヶ月くらい入院するみたい。
元々、予定日が6/8だったからそれまで頑張って成長してもらうって感じかな。

また退院したら記事書きます☆
母体は元気なのではーと。
前回の日記にコメントくださった方、ありがとうございました!
めっちゃ嬉しかったです!