ケミは、結局ほとんど乳歯が抜けず、もんのすごい量の歯が現在はえています。
いたるところに物が詰まって、放っておくとなんか緑色になってきてキモイ。
オレンジ色？の時に(柔らかい時)、こまめにお掃除するようにしているんですが、犬はほんと歯磨きが苦手ですね。
始めは犬用歯ブラシみたいなのを買いました。
トップが乳児3～5ヶ月くらいの赤ちゃん用くらいの大きさですが、歯の表面は磨けても歯に挟まったものまではとれません。
しかも、ケミはおもちゃと勘違いして、歯ブラシをガリガリ。
歯ブラシを手に持ってカミカミしている姿は、まさに自分で歯磨きしているみたいで可愛らしいのですが、いつまでも喜んではいられません。
なので、歯ブラシは止めて今度はコットンにしました。
指に巻きつけてフキフキ。
これが意外ととれて、いい感じ。
ただ、私の指が痛いT-T
頑固な汚れを取ろうと頑張ると、ケミは私の指に歯を当ててきます。
噛みはしませんが、当たり所が悪いと結構痛い。
爪の間とか、意外と間接ん所は皮膚が薄くて？なんか痛い。
指の腹とかは平気ですけどね。
で、何か良いものはないかな～と楽天をウィンドウショッピングしていたら、見つけました。
歯間ブラシ。
あ、買ったのは家の近くのドラッグストアですけどね。
本来、人用では歯と歯の間に縦に入れ込んで歯間を掃除するものですが、ケミには横向きに使います。
持つところが短いので、手の中におさまりケミに奪われることもありません。
横向きに歯茎にあてて、手首を返して外側へ回転させるようにくる～んとブラシを滑らすと、トゥルン★と歯間に詰まったものが取れます。
残ったものは、コソコソコソ～と小刻みに磨いてあげると綺麗に取れますね。
ま、これも当然ケミはブラシ部分をカミカミしますが、歯ブラシと違うのは360度ブラシであり、プラスチック部分がないく磨けなくなることがないこと。
歯ブラシは噛みごたえがあるので、ブラシを噛まれると引っ張り合いっこになっちゃうんですよね。
まぁ、意味があるかは置いておいて噛んでさえくれれば歯磨きになる(笑)
ブラシを噛んでもそっと引き抜けば、歯間をすり抜けサササッ♪
これ、良いですね。
↑の緑色のは太いものなんですが、これでダメなら極細にしようと思ってました。
細ければ細いほど噛めないでしょ。
でも、細すぎるとブツが絡まりづらそうだったので極太タイプにしましたが、ケミの場合はこれで十分かも。
再利用は衛生的にどうなんでしょうかね？
基本的に歯間ブラシは使い捨てで作られていると思うんですが、なんとなく勿体ない気がします。
が、1回目は結構汚れたので捨てました。
経済的に贅沢かな～と思いつつ、割高感はやっぱり否めないグッズですね。
多分、指ブラシと併用して使っていくと思いますが、当分ケミの歯の詰まりの悩みは解消そうです。