フード(pHコントロール)がなくなったので、ストラバイトの検診へ行ってきました。
今回は1週間ではなく1ヶ月の期間があって、おやつも軽くOKを貰っていた期間だったのですが、そう簡単には完治とはいかないようですね……。
与えていたおやつは、さつまいもです。
干し芋をさがしていたんですが、家の近くのペットショップには想像していた干し芋がなくて、さつまいもスティックというのを1日半本あげていました。
このおやつが原因かどうかは定かではないのですが、ケミにはちょっと合わなかったのかもしれません。
何かトラブルがあったとか症状が出たというわけではありませんが、尿検査の結果でタンパク質、pHともにストラバイトが発見された当初の数字に戻ってしまっていたんです。
おしっこも随分濃い感じです。
1日中、濃いおしっこが続いているというわけではないので、様子見といった感じだったんですが、おやつを変えてみた方が良いかもと言われました。
ケミはとっても気に行っていたおやつなのですが、栄養が豊富すぎるのかもしれないです。
あと、尿の中に細菌がいることも分かりました。
結石治療中にはよくあることで、そこまで心配しなくても大丈夫と言われました。
どうやら、免疫力の低下が原因のようです。
細菌治療には、抗生物質の投与が効果的ということで、犬の免疫力を高める治療が行われます。
抗生物質を服用し始めると、またケミの食欲が落ちるといけないので、注射にしようということになりました。
コンベニア注という、14日日間効き目が持続する抗生物質です。
コンベニア注でも食欲不振の副作用が出る場合もあるそうですが、ケミは大丈夫そうでした。
ただ、注射を打った後、少しダルそうでした。
注射されたあとテンションが下がったんですが、その後獣医さんと遊んでもらってテンションは回復したんです。
自宅に戻る車内で、いつもは全くしない舌を出した呼吸を始めたんですよね。
その日はずっと夜まで動きが鈍く、いたずらもせずずっと横になってました。
抱っこすると、いつもより気持ちあったかいような気がします。
もしかしたら熱が出ているのかもしれません。
明日も元気がないようならと思っていたんですが、翌日は元気いっぱいでした。
一安心といったところです。
今度の検診は、フード終了後です。
今回は新しいおやつも考えつつ、もう少しおやつを減らしてみたいと思います。
そうそう、ロイヤルカナンの低分子プロテインpHコントロールが新しくリニューアルしてました。
獣医さん曰く、ちょっとおいしくなったそうで……。
(獣医さんもフードやおやつを試食する人なので、味の質問をするとリアルに返ってきます)
はぃ、いつものように食べてみました!
前のより薄味になった感じです。
と言っても味はしっかりしています。
前の低分子プロテインpHコントロールが少し塩辛いように感じていたので、いい感じのお味になった感じです。
開封後は、やっぱりケミは一生懸命ご飯を食べてくれます。
新鮮なフードはおいしいんだろうね。
1kgフードも500gに小分けになってるといいのにね。
というか、自分で半分に小分けにすればいいのか(笑)
密封容器には入れるけど、やっぱ開封の新鮮さには程遠いですもんね。
1ヶ月後、また良くなっているといいな。