ジェッちゃまが、うちの家族になったのは、2年半前のゴールデンウィーク
プードルを飼うつもりでいろんなお店を渡り歩き、今日も胸がときめく子に
出会えなかったと家に帰る途中、とあるスーパーに寄ると今日まで期間
限定で出張販売しているペットやさんが目にとまった
遠くからガラスケースの中を見ると、じーっと私を見つめ返す小さい黒い
わんこ
目をそらすことなく、じっーと私を見つめる
急いで、パパを探し売り場に戻るともうそこは跡形もなく片付けられ、
ペットやさんは帰ったとのことだった
どうしても、あのつぶらな瞳を忘れられない・・・これが私とJetsとの出会い
でした
後日、ピュナファミリーというプードルのブリーダーさんということがわかり会いに
いきました
ブリーダーさんのお宅はとってもアットホームで、大事に大事にわんこを育てて
いるとてもよいブリーダーさんでした
その日もここで購入したお客さんが成長したわんこを連れて遊びにきているような
おうちでした
私は、その子を本当に幸せにできるかをよく考え家に連れて帰ることにしました
ブリーダーさんから聞いていた通りの夜鳴きもせず、まったくほえない大人しい
子でした
3日経ち、まだ一回もほえないので、声が出ないんじゃないかと心配したほどです
キャンと泣くのかなぁと声を楽しみにしていると、突然ヴァオンッ!!とどこからともなく
ものすごい低い声が・・・
ガ~ン、ちょっとショックでした
でも、それ以外はよく食べよく寝て、トイレはすぐに覚えるし、お友達の家でも
ほとんど失敗をしない、人にも犬にも挨拶が出来るかしこい子でした
一年くらいして、私は長時間のアルバイトに移ることになり、Jetsがかわいそう
なので職場に連れて行くことにしました
職場には気の荒い犬が何頭もいたのでJetsは家に帰ると精神的に疲れて寝て
しまいました
そんな生活が一ヶ月続き、なんだかJetsがかわいそうになりました
人に相談すると大半がそのうち慣れるから大丈夫と言われましたが、私が耐え
られずお留守番のほうがいいのではないかと悩みました
その頃、パパと息子がJetsはすごくかわいいけど大人しすぎて犬を飼ってることを
忘れてさみしいと言い始めました
たしかに気がつくと犬の気配がまったくなく、みんなで家中を探し回る毎日になって
ました
時にはタンスの中に身を隠し、時には暗い脱衣所に・・・静かに寝れるところを探し
ご飯以外は起きずに寝ている子になっていました
家族でJetsにとって何が幸せか話し合いました
そしてJetsには家で留守番してもらうほうが彼女にとって幸せではないかという
結論に達しました
そしてさみしくないようお友達を迎えよう・・・そう決めました



