コツコツまじめに努力型のカメと、センスひらめき天才肌のウサギ

凸凹だけど仲良しな姉弟2人の勉強面の軌跡を振り返っておこうと思います。

 

この記事は息子ウサギの足跡、就学前~小2(小2の1月末)まで編です。

 

(簡単な家族紹介はこちらの記事をご参照ください)

 

(娘カメの就学前~小5の1月末までの足あとはこちらの記事をご参照ください)

 

息子の足あと

就学前

  • お姉ちゃんがやってるのを見て「なんか楽しそう」でそろタッチをはじめる(4歳9か月)
  • 何かたくさんあるものがあると、全部で何個あるか数えないと気が済まない
  • 年長から公文の国語だけスタート

小1

 
  • 6月 早稲アカ キッズチャレンジテスト 算数:順位一桁(約 950人中)、国語:偏差値50台
  • そろタッチを始めて半年でJ12クリア、1年でS12クリア
  • 保育園卒業(小学校入学)時点で、3桁5口の足し引き、3桁×2桁の掛け算、4桁÷2桁の割り算くらいまで暗算でできるように
  • サッカーとの出会い、生活の中心がサッカーになる

小2

 
  • 7月 早稲アカ キッズチャレンジテスト 算数:順位一桁(約 1,350人中)、国語:偏差値50台
  • サッカー:7割、小学校生活:2割、習い事(公文国語のみ、そろタッチ、水泳):1割、の生活
  • 公文(国語)はF教材(小6)、そろタッチはU12クリアしてXステージへ
  • ウサギ:「算数は面白いから好きだけど、学校の算数の授業はつまんないから嫌い」(そりゃそうだろうなぁ...)
  • 算数オリンピックに低学年向けの「キッズBEE」種目ができていたことを知り、練習がてら『エルカミノ式 理系脳をつくるひらめき思考力ドリル』を購入
  • ウサギ:「公文はつまらないけど、このドリルは楽しい!」 → あっという間にドリル終わらせてしまう
  • ドリルを出版していた「エルカミノ」に算オリ講座があることを知る
  • 算オリ体験授業「おもしろかったぁ!」で、算オリ入塾テスト受験 → 合格
  • 新小3(小2の2月)から算オリ講座生としてエルカミノに通塾へ

コツコツまじめに努力型のカメと、センスひらめき天才肌のウサギ

凸凹だけど仲良しな姉弟2人の勉強面の軌跡を振り返っておこうと思います。

 

この記事は娘カメの足跡、就学前~小5(小5の1月末)まで編です。

(簡単な家族紹介はこちらの記事をご参照ください)

 

娘の足あと

~就学前

  • 花まる学習会に1~2年通う
  • 平均的になんでもでき、運動神経もそこそこ良い
  • 逆に飛びぬけた得意分野があるわけでもない
  • 誰にでも優しくでき、誰とでも仲良くできる
  • 他の子に流されやすく、あまり自己主張しない

小1~小3

 
  • 小2 11月 全国統一小学生テスト 偏差値:算数46.3、国語45.0、2科45.1
  • 小3 11月 全国統一小学生テスト 偏差値:算数48.5、国語47.8、2科47.9
  • 小3 冬頃 四谷大塚 入塾テスト 不合格
  • 小3 12月 早稲アカ 入塾テスト 偏差値:算数61.4、国語57.5、2科60.0(合格)
  • 「5+7=?」のような繰り上がりのたし算が「両手の指が足りなくてできない...」という子
  • 手のひらをじっと見つめて、「6本目、7本目の指を想像で生やして数える」というテクニックを駆使しはじめる
  • 「うーむ、この子はちょっと算数やばいかも」ということで、小2からそろタッチを始める(最終的には小4の終わりまで続けてU11ステージのクリアまで到達)
  • ほかの習い事はスイミング(週1)、習字(週1)、美術教室(隔週)など
  • 小2の冬頃から親は中学受験を少しずつ意識、小3の夏休み明けに本人と「受験とは何か」的な話し合いをする
  • 「お試し」的な位置づけで、小3の9月~12月で四谷大塚「準備講座」に通う(全16回で13,000円という超格安講座)
  • しかし、小3の11月に受けた四谷大塚の入塾テストは「不合格」(基準に数点足りず)
  • 12月に早稲アカの体験授業&入塾テストを受けてみると、2科偏差値>60で合格(なぜ...?相性...?)
  • 娘:「四谷大塚の先生よりも、早稲アカの先生の方が元気だし面白いし授業も楽しそう」という本人の意見もあり、新4年(3年2月)から早稲アカに入塾することを決定、中学受験に向けた生活がスタート

小4

 
  • 小4 前期(第1回~第4回)組分け平均偏差値 53~54
  • 小4 前期(第5回※全範囲)組分け偏差値 国>61>四科>算>59>社>57>理>54
  • 小4 後期(第6回~第9回)組分け平均偏差値 56~57
  • 小4 1月 志望校判定テスト 偏差値 算>59>理>56>四科>社>53>国>45
  • 小4の前期はSBクラス定住、第5回で初めてCボーダークリアし、後期からSSへ上がる
  • 小4最後の組分けでボーダー点に「1点」足りず、最後の最後でSBへダウンしてしまった
  • 算国理社バランス型で、特に不得意な教科もなければ、得点源といえる科目もなし
  • ものすごくセンスがあるわけではないものの、コツコツとそろタッチを続けてきたおかげで、だいぶ計算は速くなり、暗算もできるようになった(そろタッチは小4の3月で卒業)
  • 他の習い事も小4が終わるタイミングで少し整理し、スイミングと美術教室は卒業、習字だけは本人が「息抜きになるから」ということで月に2回だけ、隔週で継続することにした

小5

 
  • 小5 前期(第1回~第4回)組分け平均偏差値 60~61
  • 小5 前期(第5回※全範囲)組分け偏差値 国>64>理>62>四科>57>算>52>社>49
  • 小5 後期(第6回~第9回)組分け平均偏差値 58~59
  • 小5 9月 志望校判定テスト(女子)偏差値 国>65>四科>60>算>理>57>社>53
  • 小5 1月 志望校判定テスト(女子)偏差値 国>61>四科>57>社>算>55>理>52
  • 小4最後の組分けで偏差値56に届かずSBスタートになった小5、「もう絶対SBに落ちない」を目標にしてがんばる、YTでCコース(早稲アカSS)で安定するようになった
  • 組分けでは1回だけYTでもSコースになるが、小5を通してその1回以外はすべてCコース
  • 小5の後期以降、算数の応用問題や理科の物理分野など、「難しくて泣きそう」「すぐに置いていかれちゃいそうになる」ところを、努力で必死に食らいつく日々
  • テストの度に「偏差値60の壁」を痛感
  • ときおり、とんでもなく地頭が良い最優秀層の子たちを尊敬しつつ羨ましがるような発言も
  • 唯一、続けていた隔週の習字も、小5の1月で卒業して習い事はすべて卒業

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

このブログは、父が書く仲良し姉弟の成長記録です。娘は、2025中学受験予定。息子は、2028中学受験するかどうかまだ未定。

 

中受関係の情報収集をしているときに、前年や前々年に中受伴走を完走された諸先輩方のブログが大変参考になったので、ここに書き記すことがいつか誰かのお役に立てば幸いです。

 

【登場人物】

父(わたし)真顔

  • 昭和生まれ、会社員、中受経験なし
  • 公立中学 → 早慶附属高校 → 早慶・理系
  • 主に勉強面の伴走担当(やること管理、情報収集、送迎、たまにパパ塾、など)

指差し

  • 昭和生まれ、会社員、中受経験なし
  • 公立中学 → 都立高校 → MARCH・文系
  • 主に精神面の応援担当(日々の支え、食事・お弁当づくり、洋服選び、など)

爆  笑

  • コツコツまじめに努力型のカメ
  • 早稲アカ愛つよめ女子
  • 2025中学受験予定
  • 小3の2月からW通塾、そろばん(そろタッチ)U11クリアで卒業、漢検5級まで合格済み
  • 弟と仲良く遊んでくれる優しいお姉ちゃん

息子ぶー

  • センスひらめき天才肌のウサギ
  • サッカー愛・ゲーム愛・算数愛つよめ男子
  • 2028中学受験・・・するのだろうか?
  • くもん国語は小6教材まで終えて卒業、そろばん(そろタッチ)X12まで進級完了、算オリ・キッズBEE挑戦予定
  • お姉ちゃん大好き
 
――― 2024年、春