どうしても苦手な親戚Aがいます。
母はこの親戚Aとの関係を気に病み
鬱っぽいときもありました。
Aはいつも気まぐれで、今月になって
急に態度が軟化。母の声も少し
明るくなりましたが、いつまた
態度が変わるかわかりません。
母には穏やかな毎日を過ごして
もらいたいのに。人間は何歳まで
人間関係に悩めばいいのでしょう。
人が集まる限り、一生付き纏うの
かしら
もし母が鬱になったら、
奴のせいだ
クソッふんっ
冒頭からグチですみません💦
今月の読書
わたしの美しい庭 凪良ゆう
Halさんのブログで再読でも泣けたと
紹介されていて、読んでみました。
なさぬ仲の統理と百音
アラフォーだけど高校時代の彼を
忘れられず、結婚しない桃子
男子が好きな男子
鬱病になってなお、そんな病気に
なるのは自分が弱いからだと、
自分を責める体育会系男子
人並み、普通、平凡…
人は自分の人生を謙虚な気持ちで
語るとき、こんな言葉を使います。
登場人物はみんな、この言葉に
当てはまる人生は送っていません。
世間が線引きした、人並み、普通
平凡… ここからハズレたとき
急に生きにくくなってしまう社会。
登場人物はみんな自分の気持ちを
大切にして、世間に流されない
生き方を探して頑張っていました。
人の気持ちを整理するのが上手い
統理の言葉に、たびたび頷いて
読んでいました。
52ヘルツのクジラたち 町田そのこ
映画化されたのを機に
読んでみようと思いました。
貴瑚が受けた子供時代の虐待
高校を卒業してすぐの義父の介護
初めての恋人からのひどい扱い
あまりにも壮絶な人生で
読んでいて辛くなることも…
いつも味方でいてくれた友人の美晴
口は悪いけど根は良さそうな村中
貴瑚を信頼し助けを求める愛
単なる噂ツウではなく頼りになる
サチゑさん
しっかりと支えてくれる
昌子さん・秀治さん
後半になって、人の優しさに触れる
場面が出て来て救われた思いでした。
貴瑚のこれからの人生が、優しさに
包まれたものであることを
願わずにはいられない一冊でした。
ドラマ感想
なんだかんだ結構いろいろ
最後まで見たけど、その中で
好きだったドラマBest５
父娘ものが充実でした～
不適切にもほどがある
これはオヤジもののようで
父娘もののようでもあり。
風刺もきいてて、小ネタは満載
クドカンのドラマは本当に好き。
最終回は散らかったまま終わった
ような感じでしたが、孫の渚が、
純子母と優しい時間を過ごして、
パワハラ案件が和解して、新しい
彼ができたからハッピーエンド
佐高君、最後この展開か
最後までおもしろかった〜
春になったら
毎回ジワっと泣いてました。
最終回はずっと泣いてました。
父親が余命3ケ月と聞かされて
精いっぱい親孝行する瞳。
心配かけまいと明るくふるまう雅彦。
こんないい父娘、そういない。
奈緒と木梨が本当の父娘に
見えました。
さよならマエストロ
私は、貧乏オケとかポンコツオケが
復活していくドラマが好きなんだなと
しみじみ思います。この手のドラマは
絶対最後は、すべて問題解決するの。
わかっているのに見ちゃうんだよね。
そして必ず感動する単純な私。
今回も最終回に団員みんなが
マエストロを送りだすシーンと
ラス前、父娘２人の自宅共演に
感動しました。
そしておやじもの
おっさんのパンツが～～
名言多数よ～。
最終回、古池さんの言葉も良かった。
深夜じゃもったいないくらい
見応えありました。
おっさんずラブリターンズ
部長(部長じゃないけど)は
余命１ヶ月じゃなかったですね笑
またリターンしてきてほしいです。
吉田鋼太郎忙しいよね～
今度は「おいハンサム」ですね。
今月のカフェ
久しぶりにスタバ
夫とはラーメン
3月なのに今月も寒くて
また背脂ラーメン行きました。
今月は地元民率の高いMへ。
相棒家族