父の入院から母の入院と
最近はお医者さん通いが多く
いろんなお医者さんに会います。
今日は、謝るお医者さんについて
父が最後に入院した病院で
担当してくださった先生は
呼吸器内科のA先生でした。
昨年5月に、父が胸が苦しいと
言い出し、診てもらった先生で
そのときは、異常なしの診断を
した先生です。
昨年の8~10月に腰痛で別の病院に
入院。その病院の内科の先生に
間質性肺炎の疑いありと言われ
呼吸器の専門の先生から再検査
してもらうようにと紹介されたのが
5月に診てもらったA先生。
振り出しに戻った感じだったけど
紹介状を持って行って
再度検査をしてもらったら
「やっぱ間質性肺炎だね。
5月のときは気づかなかった。
お父さんのは、ちょっと変わった
タイプなんだ。ごめんね~」
と、いきなり謝られました。
「でも、この病気は薬がないし
発見が半年遅れても影響ないから」
と軽く言い訳もされました。
亡くなる数日前、病状説明を受けたとき
「肺のせいで浮腫んでいるんだと
思ったけど違った。ごめんね~。」と、
また謝られました。軽いんだよね~。
父は老衰。それは、納得しています。
でも、こういう軽い先生に診てもら
うと、もっと違う病院に連れて行って
いたら何かが違ったのではないかと
思ってしまう。
A先生も人間はいい先生。
父の見舞いに行ったとき
時間は午後3時を過ぎた頃
「やっとお昼休みだよ~」って感じで
クタクタになっているA先生を見ました。
病院の売店で巻寿司をジッと眺めて
やっぱりやめて、他のものを買って
それをエコバックに入れてもらってて
「お医者さんでもエコバック使うんだ」
と思いました。なんか庶民的。
エコバックをブラブラしながら歩く
背中はサラリーマンの悲哀も
感じられました。
A先生は、「俺はドクターだ!」って
感じが全くしません。
家族の話もよく聞いてくれるし
質問にも、ちゃんと答えてくれる。
ただ、話し方がカジュアルで
クタクタなの。
50歳を過ぎ、数えきれない程の
患者を見送り、慣れちゃった感じなの。
遺族としては、もうちょっとなんとか
しようがあったのではないかと
ちょっと恨んでしまうタイプ。
最近でこそ、その当時の怒りも
薄らいできたけど、最初はもう
夫や従兄たちに、愚痴を言いまくって
いました。
お医者さんて、こうして恨まれる
商売なのかも。
その積み重ねで、
A先生は、またクタクタに
なっていくのかも…。
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※画像はお借りしました。
