父がやっと運転をやめてくれました。

車がないと生活が不便になることも

父にとって、車が大事なことも

わかっていたけどさ、もう87歳だからね。

 

入院中には、お医者さんからも、

免許を返納した方がいいって

言われていたくせに、退院して

から、こっそり運転したのドンッメラメラ

母が目を離したスキにビックリマーク

歩行器使ったり、杖使ったりして

歩いているのに、どういうことはてなマークはてなマーク

「車は動かさないとダメになるんだ」

ってさ。

そりゃごもっともだけどさ、

もう勘弁してよって感じ。

最後は大喧嘩の末、私がディー

ラーを呼んで、叩き売りましたドクロ

免許を返納したって、そこに車が

あればダメだなと思い、まず車を

売りました。

だから、父はまだ免許は持ってます。

車はなくても、免許は大事らしい…。

変なプライド~

 

父はずっと無事故無違反だったから

運転に自信はあったし

現役時代も車の関係の仕事だったから

車が好きで、そんな父から車を

もぎ取るのはかわいそうだと思ったよ。

でも、もし何かあったらニュース沙汰…。

長い人生の晩年に、辛い思いはして

ほしくない… って気持ちが半分

何かあったら、私に咎が来る

っていう保身が半分。

いや、実は保身の方がだいぶ多いから

申し訳ないって気持ちもあったけど

お医者さんからもやめるように

言われているということを盾に、

強行に出ました。

 

3年くらい前から、そろそろやめても

いいのではと思っていたんだけど

医者と近くのスーパーに行くだけ

だったし、無理やりやめさせたら、

痴呆になるような気もして、

なかなか強行できませんでした。

 

売るとき「私が足になる」

断言しました。

仕事が休めないときのために

タクシークーポンもプレゼント

しました。

 

もの凄い大喧嘩したけど

売った後の父は、案外サバサバ

していました。

 

 

車を売って2週間ほどたった先日、

父と2人でドライブに行きました。

瓢湖っていう、白鳥が飛来する湖に。

 

 
 

父と2人で出かけるなんて

何年ぶりだろう…

車の中でいろいろ話している中で

「お前も運転上手くなったな」って

父が言ったの。

「えっ?」って聞き返したよ。

私、自分の運転が上手いと思った

ことないし。

父は、やっと運転の引退を納得して

くれたみたいでした。

 

一緒に白鳥に餌をやったんだけど

瓢湖の白鳥って、昼間はほとんどが

近くの田圃の落穂拾いに出張中で

実際は鴨だらけ。

鴨がものすごい密で、2人で大笑い

しました。