ネオジオ | 満堂紅のブログ

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龍が如くそして真島吾朗を熱く語ろう




「100メガショック!ネオジオ!」このキャッチフレーズ知ってる人は今そんなにいないんじゃないかと思いますが、これは「SNK」(現SNKプレイモア)というゲームの会社のCMでよく流れていました。その「SNK」が


ファミ通(龍が如くのアンケートが特集された号)で、「また、ゲーム界に復帰する」といった内容のインタビュー記事が載っていました。





私自身、この「SNK」のゲームが大好きだったんですが、(年がバレそうなので、あんまりこの話題には触れたくなかったんだけども^^;あんまりにも懐かしかったので)特に熱くなったのは





「キングオブファイターズ」


「サムライスピリット」


「餓狼伝説」




この三つが特に好きでしたね。「キングオブファイターズ」に関しては、今回のインタビュー記事に画面写真が載っていて、ナンバリングを見てみると「14」とあったのでこのシリーズって、まだ続いてた!!と


驚いた次第です。





で、「サムライスピリッツ」ですが私が特に好きだったのは「真サムライスピリッツ」の方でした。これ結構


難易度が高くて、それだけにクリアした時はうれしかったですね。よく使っていたキャラは「牙神幻十郎」


(もうはっきり覚えてないので、キャラの名前間違ってたらすみません)あの「猪鹿蝶!!」の三連殺が好きでしたね。





しかも、ラスボスの「羅生神ミズキ」ってのがもう鬼のように強くて、技のひとつひとつがチート並に強力という、(奴が放った亡霊みたいのに憑りつかれると、ガード方向が反対になるやつなんか特にいやでしたね。その上投げ技みたいの←(これも強力)を重ねてくるし)何回やられたことか・・。


(こいつを倒した時はもうホンマにうれしかったですが、惜しむらくはKО勝ちじゃあなかったことです。タイムアップで、ギリ勝てたといった感じでした)





そして「餓狼伝説」ですが、ちょっとナンバリングをはっきり覚えてないのですが「2」あたりだったかな??「クラウザー」というキャラがラスボスだったのをなんとなく覚えています。でもって、好きでよく使っていたキャラは「テリーボガード」でした。主人公キャラです。初めて「クラウザー」を初めて倒した時は


うれしかったですね。





「キングオブファイターズ」に関しては、「テリーボガード」「ラルフジョーンズ」「アテナ」あたりをよく使っていました。「アテナ」は「オロチ一族」のシリーズの時に、使い勝手が良すぎて一族シリーズ終わった後は調整されてしまいましたが、吸い込み範囲の広い投げ技+追い打ちで相手の体力削りまくり・・といった、こちらもチート並に強かったので、彼女一人だけでラスボスまでいけるくらいでした。(もちろんラスボスも敵ではありませんでした)←(この時のラスボスはオロチ一族の親玉、オロチでした)





その「アテナ」の鬼強い投げ技は画面端で相手が来るのを待っても良し、「テレポート」って技で、右に左に瞬間移動しまくって、相手を翻弄し且つ吸い込みまくって←(吸い込むというのは、彼女の投げは普通に相手の襟首つかむ感じじゃなくて、なんていうか前方に突きだした両手のハンドパワーみたいので相手を引き寄せる・・感じなので)投げまくり、更に追い打ちのバリアー(これは飛び道具を反射させる奴で、物理的ダメージも与えられるので、フルセット決まるとまさに鬼畜)で、体力をゴリゴリ削るも良し・・といった


まさに「無双」状態でした。


(ちなみに、「アテナ」は1986年にSNKから発売された横スクシューティングゲーム「サイコソルジャー」の主人公です)なお、正確には「麻宮アテナ」といいます。





で、その「SNK」って、1973年に「新日本企画」という名前の会社を創業。1990年に「ネオジオ」を発表


したのですが、この時展開されたCMに冒頭の「100メガショック!ネオジオ!」というキャチフレーズが使われたわけですね。これは「ネオジオ」の家庭用ゲーム機のCMなんですが、当初「レンタル」というシステムをとっていて、ソフトは確かファミコンソフトみたいなカセットロムだったと思います。(しかも、値段が結構高かったように思います)その後、「ネオジオCD」が出て、(私はこれを持っていました。ゲーセンと同じレバースティックがついたコントローラーで、筐体でプレイするのと同じ感覚でできたのがよかったですね。)


(このコントローラー、別売りやったかな???と覚えてませんわ^^;)





この「SNK」が全盛の時は、大阪は吹田市江坂に本社と直営のゲーセン「ネオジオランド」ってのが街中に4軒くらいあって、当時よく遊びに行っていました。(ウイキによると、現在は取り壊されて駐車場になっているみたいですね。本社があった建物は残っているようです)





なんたって、2001年にどえらい負債を抱えて倒産してしまって、「SNK」が潰れたって聞いた当時は驚きましたねえ・・。だけど、またゲーム業界に戻って来てくれるみたいで「キングオブファイターズ」をはじめ、アーケード格闘ゲームに燃えた人間としては、うれしい限りです。





最後に、画像無しで恐縮なんですが「キングオブファイターズ」シリーズに「山崎竜司」ってキャラがいるんですが、ぶっとんだ奴で今思えば「真島の兄さん」の「嶋野の狂犬」とタメはるかもしれないなあって・・。


「ヤクザ」であるところも同じですしね。で、この「山崎」の技に「蛇使い」ってのがあるんですが、これがなんというか、ぶっ飛んでて腕の関節をはずしてみょーーーんと伸びるんです。でもってそれで高速パンチを繰り出すって言う・・。(しかも、リーチは長いし、上下に打ち分けられるはっていう、高性能ぶりが脅威でした)これを出す時に「シャーー」って言うんですが、効果音を自分で言うって(笑)