ブラックダイヤモンド | 満堂紅のブログ

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龍が如くそして真島吾朗を熱く語ろう

※「ブラックダイヤモンド」と言っても、「ジェットリー」の映画じゃないです。「真島の兄さん」のことです。





「龍が如く」シリーズお馴染みの「キャバクラ」システムですが、私個人的にはあまり好きじゃないんですけどね、(特に「5」)「0」の「真島の兄さん」が支配人をする「キャバクラ サンシャイン」は面白いので結構好きです。(上の写真は「キャバレー グランド」だけど)




で、「真島の兄さん」が支配人として女の子達に「会話練習」をさせるんですが、この時のやりとりが面白くて好きですね。兄さんは女の子たちから結構人気があるみたいで、会話の端々に兄さんへの「好き、好き」が感じられるんですね。でも兄さんは鈍感なのかいつも


「?なんかゆうたか?」


で終わってしまうんだけども(笑)





えっと、「亜衣」って子がいるんだけども(もともとは「Mars」というキャバにおったんやけど、キャバクラバトルで真島の兄さんが勝って、サンシャインに移籍した子です)


「真島さんがもしいじめられている人を見たらどうします?」


といった質問が出た際の兄さんの言葉を聞いた時、こんな人現実世界にはおらんなあ・・・と思った次第です。もしいたとしても超超超貴重なというか、「レア」な人だろうなと思いますね。テレビのニュースでも、「いじめ」が原因の事件がよく報道されますが、いつも思うのは「周りの無関心」です。でも、兄さんは



「やめさせるに決まってるやろ、俺いじめとか大嫌いやねん。特に弱い奴を寄ってたかっていじめるような奴は好かんな。俺の眼が黒いうちは、そんなダサイことさせんで」


なんちゅうカッコエエ人なんやろうなあ・・・。「見て見ぬふり、自分さえ平穏無事ですごせればいい」こんな「事なかれ主義」が幅を利かせている今のご時世、「真島の兄さん」みたいな人が本当にいれば悲劇は起こらんのやないかな・・・なんて思います。





話変わりますが、「龍が如く」って、結構「中国語」の勉強になるんですよね。今回の「0」では、「老鬼」って奴が出て来ますが、「老」も「鬼」も北京語の声調は「3声」なんですけども、「3声」が続くときは前の語つまりここでは「老」が「2声」に変化します。(2声は「あーっ!」って驚いた時のように、ぐいっと上げる感じで、

3声は「あ~あ」って溜息つくみたいに低く抑えます)





声優さんたちは、ちゃんとその辺押さえていたように感じます。ちゃんと「老2鬼3」って発音していました。

あと「立華不動産」の「立華社長」と「老鬼」の会話や、亜細亜街での「尾田」さんと中国人との会話とか

リスニングの勉強になるなあと思いました。





ちなみに「4」では「谷村編」で中国語がところどころ出て来ましたね。「谷村」と故郷の店主「趙さん」との会話とか、「梅華(メイファ)」(故郷で趙さんが実の子供のように面倒見てる女の子)との会話とか・・。来年発売される、「龍が如く極」と「龍が如く6」でも中国語が出て来たらいいな。





しっかしあれやな・・「クールビューティー」という言葉は、「真島の兄さん」の為にある言葉やないかなと思う今日この頃です。