ただいま絶賛公開中の「ジェット・リー」最新主演作「ドラゴンゲート空飛ぶ剣と幻の秘宝」ですが・・先日観て参りました。いや～結構「飛び出して」ましたね。（だけど、「ジェット」がもっと飛び出してくれたらもっとよかったんだけど）
えっと～東京の方では明日で最終「みたいなので、まだ「ネタバレ」は封印しておきますが～今回、共演者に
「劉家輝（ゴードン・リュウ）」がいますけども、「ジェット」との共演は「ワンチャイシリーズ」の「黄飛鴻之鐡鶏闘蜈蚣（邦題：ラストヒーロー）」以来じゃなかったかと・・・。なので、非常にうれしかったんですが、最近事故に遭われて「半身不随」状態というニュースがありまして・・・。はなはだショックであります。一日も早い回復をお祈りしています。（上映期間に関して、東京では２５日までだったようです）
今回「ジェット」が演じるのは「趙懐安 チャオ・ホワイアン」という名の「正義の士」。朝廷に存在するスパイ組織「東廠」と「西廠」の不正に立ち向かい、「東廠」の老宦官「王（劉家輝：ゴードン・リュウ）」を倒し、更に「西廠」の長である「雨化田 ユー・ホワティエン（陳坤）を追うものの、船上での闘いで仲間を一人失い・・一時撤退。「龍門」での決戦に臨むが、彼には「凌雁秋 リン・イェンチュウ（周迅：ジョウ・シュン）」という名の元恋人がいて、自分を探していることも知っているんだけども～何故か再会をためらっているんですね。
で、こちら・・「チャオ」と睨み合ってるのが「老宦官」の「王」です。「少林寺三十六房」の「劉三徳 リュウ・サンダ」役が今も私にとっては、「不滅のヒーロー」です。またこうして「劉」氏の勇姿をスクリーンで観ることができるとは・・。感無量であります。（話変わりますが、ジェットが演じている「チャオ・ホワイアン」ですが、パンフレットなどには、「ジャオ」と表記されていますが中国語読みに従ってこちらでは「チャオ」と表記しています）
「ジェット」のアクションも、変わらぬ「キレのよさ」を見せてくれています。それに年と共に「男の色気」が増してきている感もあって、ファンとしてはその辺も「萌え」ポイントだったりします。劇中「リン」との「距離感」がなんともいいんですよね～ひしと抱きあうだけが「愛の表現」ではないんだと感じました。（東北地方など、来月から上映が始まる地域の為に、詳しい内容は伏せますが）
とても魅力的なキャラクターがいっぱいで、その上迫力あるアクション、更に今回の売りである「３D」などなど
劇場でしか体験できない要素がいっぱいの映画なので、実際に劇場で体感していただきたいと思います。
さて、こちらは「ジェット」のもうひとつの出演作「不二神探」という映画のひとコマです。こちらは～どうなんだろう・・日本での上映があるのか否か？？気になるところではありますが、共演はもうすっかりおなじみ「文章
ウエン・チャン」です。（写真向かって右）
更に更に、「エクスペンダブルズ３」の出演はどうなるのか？？前回は冒頭のシーンだけで終わってしまったし、「戻ってくるかもしれないし、戻ってこないかもしれない」なんて、意味深な捨てゼリフを残していたし 笑
今後もいろいろと気になります・・・。