メンズエステ

今週から出勤を減らした



稼げない日が多くて

時間を費やすのが無駄に思えてきたから



3月のお客さんがゼロだった日=お茶引きの日は

7日に1日の割合

出勤日数を増やした4月は

4-5日に1日の割合だった



そこの割合が そんなに高くなってしまうなら

出勤日数を増やしても意味がない




この仕事を始めた頃は

「きょうは どんなお客さんが来るかな」と

お客さんありきの思考だったのに

いつの頃からか

「きょうもお客さんゼロかもしれない」という

不安な気持ちを抱えながらの出勤となった



「電話鳴らないな」「きょうもダメか…」

こういう心情で数時間待機していることは

精神的に 結構きつい



お客さんが1人しか付かなくても同様

ゼロよりは助かるけど

1人だけだと あまり稼げない



わたしが ここのところずっと鬱気味なのも

このことが大きく影響している




出勤時に しっかり稼げているのなら

月に2-3回 お茶引きの日があってもいい



わたしの「稼げている」というのは

出勤のたび1.5万円から2万円は稼げる状況



でも実際は 平均すると8千円から9千円台

お茶引きの日に足を引っ張られるのと

1日1人しかお客さんが来ない(付かない)日が

圧倒的に多いせい



待機時間はゴロゴロしていたり

食事をしているだけとはいえ

時間を費やしているのにお金にならないというのは

何とも虚しい気持ちになる



フリー(指名なし)さえ入らないので

全体的にお客さんが来ないのもあるけど

出勤しているのに指名がないというのは

やはりプライドもやられる




最近 よく見かけていたセラピストさんたちを

あまり見かけなくなった



毎週 店長から 部屋が埋まらない

(セラピストの出勤が足りない)日時が

LINEで知らされるんだけど

その数も ものすごいことになっている



週に4-5日出勤していたセラピストさんたちの

シフトを確認してみたら

ほとんどの人が 週1-3日に減っていた



これは わたしと同じ心理から

自ら出勤を減らしたのだと察する



20-30代のセラピストさんなら

他店との掛け持ちも容易だし

見切りをつけて

よりお客の多いところへ流れていくだろう



わたしだけがお茶引きしていたわけじゃない

そのことがわかっただけ 少し気持ちが救われた




なんだかんだ言っても

4月は15万円ほど稼げているし

3月は まるまる1ヶ月働いていないのに

10万円近く稼げているので

辞めることを考えるまでは追い詰められていない



思っていたより稼げないだけで

一般的なバイトだったら

もっと疲労するし

もっと稼げないわけだから




出勤を減らして しばらく様子見

出勤減らしたことで

リピーターさんが うまく出勤日に集中してくれたら

効率良いんだけどな