今朝の彼とのLINEは

少し冷めた気持ちを漂わせてしまった



それでも平常心で頑張ったと思う



だけど 不快な気持ちを閉じ込めたはずの蓋が

少し浮いていたのかもしれない



彼のある発言に対して

ピキッときたと思ったら

いつものように気持ちを抑えることなく

即 訴えるような発言を返してしまった




彼に どうしてそうなのか?と

「わたしは悲しい思いをしている」と

ストレートに告げた



わたしが訴えた この内容は

この数年 何度も何度も もやもやしては

その都度 飲み込んできた思いだった



彼に いちばん聞きたかったこと

わたしが いちばん悩まされてきたこと



それを感情任せに

とうとう言葉に出してしまった




彼の性格からして 呆れられると思った

ケンカ腰に訴えてはいないけれど 文句は文句

彼とて 平常心ではいられないだろう



ところが 意外なことに

彼はとても素直に そして慌てて謝ってきた



しかも 今後は改めると まるで反省文のように

どうやって改めるかまで具体的に伝えてきた




わたしは拍子抜けした



ずっと伝えられなかった不満

ずっとわたしを悩ませてきた問題が

秒で解決したことに

頭も気持ちもついていけなかった




もっと早く言えば良かったのか?

こんなに何年もグズグズ悩んでいた時間は

無駄だったのか?



いや 多分 何年も悩ませてしまったことも踏まえて

彼も悪いと思ってくれた気がする




彼は変わるのかな

わたしのために努力してくれるのだろうか



とりあえず 彼と別れようというのは反故

しばらく様子を見ることにする