【メンタル】良い試合ができる時の思考状態 | まさまゆ父さんの卓球ブログ(中国式ペン裏面打法の技術向上)

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卓球歴約30年。
これまでの卓球に関する出来事や今取り組んでいることなど、のんびりと書きたいと思います(週1程度)。

戦型:前陣ドライブ型
ラケット:アウォードオフェンシブCHN(TSP)
ラバー:フォア アポロ5(38°)
     バック GTT45

 緊張感のある試合で、出来る限り自分の力を発揮して良い試合をしたい!

 

 誰しもそう思うはずですニコニコ

 

 でも、なかなかうまく行かないのが人間というもの。

 

 私はたまにですが、自他ともに認める良い試合ができる時があります(試合の勝敗は別にして・・・)。

 

 どんな精神状態の時に、良い試合ができたり、うまくいかないのか考えてみました(感覚的な部分も含みます)。

 

【良い試合ができる時】

・自分自身が試合に溶け込んで、他の雑念が入ってこない感じ。

 

・次のプレーをどうすべきか、どんどんアイディアが浮かんでくる。

 

・自然と相手が使っている用具も念頭において考えている。

 

・得点してもミスしても、引きずらないで意識がすぐに次に向かう。

 

【うまくいかない時】

・一人で勝手に慌てている。

 

・自分のことで精一杯で、相手に意識が向いていない。

 

・相手の用具が念頭になく、独りよがりなプレーをしている。

 

・スコアに気持ちが行きすぎている。

 

・ギャラリーが気になる。

 

 個人的には、こんな感じです。

 

 意識して良い試合ができるように自分を誘導するのは、とても難しいと思います。

 

 ですが、どういう場合に「うまくいかない時」の状態になってしまうのかを自己分析することができれば、自然と良い試合ができる比率が高まるのではないかと思います。

 

【うまくいかない時の外的な要因(例)】

・練習のしすぎなどで、身体的な疲労が溜まっている。

 

・寝不足である。

 

・過度な空腹や満腹の状態である。

 

・まったく準備運動をしていない。

 ※私の場合は、特に手首を柔軟性を意識しています。 

 

・対戦したことのある選手と試合がある場合、過去の結果を過度に意識している(一度も勝ったことがないとか・・・)。

 

 上記のことは、自分自身でもある程度は、コントロール出来ると思います。

 

 せめて、大事な試合に出る際くらいは、自分でやれることをやりきった上で、臨みたいものです。

 

 試合で『今日の試合は、メンタル面でイマイチだったな~』と思った時は、『試合前に、自分で出来る事でやってなかったことはなかったかな?』と思い返してみるのもいいかもしれませんねニコニコ

 


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