北九州エリアでEF81を狙うのは地味に難しく、というのも運用のほとんどが未明~早朝に北九州を出発し、深夜に戻ってくるというスケジュールになっているためです
何とかならんのかなぁ、スジ変わらんかなぁとは思います、日の長い夏場は多少マシですが冬季は走行写真を撮るのは難しい
まぁ夏場を狙うか鳥栖や熊本、鹿児島の方まで下って行けという話ではあるのですが、それはそれでほぼ単発狙い(しかも当日にならないとどの機関車が来るかわからない)になってしまうため、よほど撮りたいスポットがあれば別ですが、そうでなければ効率としてはよろしくない
早朝の下り2本
2本目は完全に空コキのフレームライナーでした、前日が休日だったからかな
この後特急にちりんに乗って日豊本線を下り、大分県に突入し柳ヶ浦から歩き
4075レを沿線で
後ろから来たソニックに死ぬほどビビりました、ここまで来て被ったら笑えませんよ…
ソニック
かっこいいねぇぇぇ
で、それぞれの編成が微妙に仕様が違う気がします
白い885系ソニックに乗って小倉に戻り、そこから門司港へ
すると
お?なんとマヤの検測車が待機中
小倉戻れば撮れるんじゃ?と思って戻ったら
わりとすぐ来ました、前回竹下に居た赤い新検測車両にそのうち世代交代すると思われるので、たぶん最初で最後の出会いでしょう
この日はこのまま熊本から鹿児島の方に行ったようです
前面縁取り部分の装飾LEDが発光することからイカ釣り漁船と呼ばれる821系
イカ釣り発光はやめてしまったようです
レール輸送返却の8090レ(たぶん)
北九州の西にある黒崎が発着地となっています
で、改めて門司港へ
レトロな駅舎
九州鉄道記念館へ
大宮や京都ほどの規模ではないですが、車内にも入れますし充実しています
すぐ隣は門司港の留置線になっているのでたまに展示とかやったりしてるとか?
EF81 303とEF510-301の銀釜を並べたのもこことか
で、歩いて
関門橋へ
地下には歩道もあり、福岡県と山口県を徒歩で移動できます
山口県上陸
ここは平家滅亡の地として有名なあの壇ノ浦です
橋の向こう側の街(塔とか建ってるとこ)がもう門司の街なのですが、なんというか壇ノ浦ってこんな狭い海峡のところだったのか、と変な感慨がありました
もっと海の広いところなのかなぁーと勝手に想像してました、だって源平のたくさんの船がわちゃわちゃしてるんだったらそれなりに広いスペースが必要そうじゃないですか
そもそも下関と門司の位置関係が南北なのからしてへーーー初めて知った、って感じです、いやまぁ地図でなんとなく入り組んだ形なのは知っていましたが
この写真の立ち位置から橋の向こうの街の方向がほぼ真南なので、橋は南東(九州側、写真でいうと向こう岸)から北西(下関側、こっち側)にかかっています、なんか変な感じですね
門司側に戻っても良かったのですが、門司側の出入り口に来るバスが1時間に1本しかなく、あまり余裕がなかったので、下関側から下関に向かうバスに乗りました、こっちは非常に本数が多い
下関から関門トンネルをくぐりデッドセクションを越え、門司駅から小倉へ戻って
夕方の76
夏場なら影落ちを気にせず撮れそう
工臨があると知って西に向かおうとすると、小倉駅出発と同時になにやら見慣れない列車が入線
時間的に乗った電車の後ろに走ってきそうだったので途中で降りて待ってみると
かわせみやませみでした
これも観光列車
普段どこ走ってるのかは知りません
工臨は道草食ってしまって暗くなってしまったので、あまり体裁の良くない写真しか撮れず、ちょっとリベンジしたいなと
翌朝
博多への移動日だったので荷物抱えて折尾〜陣原の沿線へ
鹿児島本線上りが撮れます
本命は303号機が牽引予定だった1056レ(唯一朝方に上って行くEF81牽引の貨物)
が、休日の関係か運休になったらしく、諦めて博多方面へ
博多駅でクルーズトレイン、ななつ星in九州を
いやーすごい
行き先が「新たな人生」なのとても良いですね
先回りして竹下で迎え撃ちます
回送
ななつ星
専用のDF200が居ます
76
観光列車の或る列車
吉塚
貨物列車
編成番号が2222
福北ゆたか線813系
ソニック
一部編成に後から入れられた885系仕様の883系1000番台
質感が違うのがよくわかりますね
白いソニック
夜
千早駅
5055レ
運用数が多くはなく、一部運用はしばらく同じ釜が担当していたため、同じ運用に短期間で入っていました
夜の或る列車
5055レで福岡貨物ターミナルに入ったあと2時間ほどで別の列車で出てきます
千早で折り返すため、ホームから銀釜を間近で見られます
博多で迎えます
よかったですね
また今度は明るい時間に撮りたいな
ではまた