どこにいても
だれといても
なにをしていても
お別れはいつも突然
それはまるで
夏の空に二度と届かない花火
と唄うのは同志である檸檬葉の
大好きな名曲の一節
唄うフミの声掛けで
昨日は綱島温泉「東京園」に集まりました
宴会場を貸し切って様々なイベントや
催し物も開かれていた東京園
私も心地良い独特の空間で
大好きな仲間と唄わせて頂いたことがあります
そんな東京園は新しい地下鉄開通工事の為
5/17をもってすべての予約受付を終了
点検作業の為メインの宴会場と
絶景の中庭から壊されるとのことです
別れには姿かたちがないし
存在は気配に変わっても
いつでも想い出は宿っているわけで
縁や所縁といったものも感じざるを得ない
次から次へと入れ替わる人々の中に
一つ一つの出逢いがあって
沢山に見える出逢いの中に希少な繋がりと
奇跡みたいな物語が生まれていたりする
これまでいろいろあったし
これからもそんなふうでも
嘘や意地の張り合いよりも笑い合いたいし
約束はなくてもエールがある方がいいし
「またね」の声がなくなっても
「さみしいけど元気でね」
みたいな声はある方がいいに決まってる
どこで過ごしていても
場所ではなく人と付き合っているかぎり
できるだけ明るく感謝したい
と改めて
ものすごく実感しています
本人は記憶できるレベルではないけれど
息子を連れて行けたのもよかったです
なにより
顔面真っ赤なお兄様のカラオケ
「女々しくて」で寝落ちた我が子は
なかなかの男かもしれませんw