どんな手術をしたの?って、よく聞かれるので、ご紹介を
手のひらの肉が盛り上がらず、腱が見えてしまっている部分を塞ぐために
手のひらから二の腕の3分の2を切り開き
二の腕の筋膜を剥がして、反転させ、手のひらの修復部分に貼り付ける
そして、同じく二の腕から脂肪をとり、筋膜の上に置く
最後に人工真皮を上に置いて、傷口を縫って終了
ガッツリ長い傷ができとります
この工程を聞いてると、皮膚の構造図が頭に浮かんだよ
今日、主治医の先生が傷口を見て、経過は良好だって
このまま順調なら、来週の木曜日に、皮膚移植する予定って
その時、先生が、「全身麻酔じゃなくて、局部麻酔で大丈夫そうだよね」って(笑)
私も手術の様子を知りたかったので、「局部麻酔で大丈夫でーす」と答えました
普通の人は、一度局部麻酔をしたら、次からは嫌がって全身麻酔を希望するらしい
今回は皮膚移植だから、局部で全然いけそうだよ
まだまだ入院生活、続きます